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死なない人間

人間はいつかは死んでしまうだろう

だから笑う だから泣く だから悲しむ だから怒る

もしも死なない人間がいたら その人はかわいそうだ

だって感情がないのだから いつ死ぬかわからないから

次第に何も感じなくなっていく

笑顔がとぎれ 涙が絶え 悲しむこともなく 怒りもしない

その瞬間から 別の生き物になってゆく

世界が壊れても気が付かないだろう

だって感情がないのだから いつ死ぬかわからないから

死なない人間とは 死ねない人間なのかもしれない

でも 死なない人間になりたい 死ねない人間でいいから




その時その時で、思ったこと感じたことを詩に書き留めておくのがマイスタイルです。通称“世界詩”と自分では呼んでいます。生きていて見聞きして、得た情報やインスピレーションで誰かに何かを伝えようとする。

その逆とも言えるのが“物語詩”。完全な創作で、キャラクターにテーマを語らせる。詩の文字数として、前者は短く、後者は長い傾向にあるかな、と思います。って、自分の詩を正しく分析するのは難しい。。。

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