2話 剣と魔法の世界
目が覚めると全く知らない天井だった
「ダリル、フェルが目覚めた!」
金髪の女性がそうう叫ぶと庭の方から180cmぐらいのガタイのいい男ひたが走ってきて俺のことを抱きしめた
「誰? 苦しい…」
「ちょっとまた意識を失ったらどうするの」
そう金髪の女性が言うと
「そうですよセレナ様の言うとうりです」
銀髪の女性が行った
「すまん、目を覚ましてくれたのが嬉しくて」
どうやら金髪の女性は、セレナと言うらしい。
ここは俺の家なのだろうか? 今更だけど言葉は、わかるっぽい。
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あれから1週間がたったどうやら俺の名前は、フェルト・ライバックと言うらしいそしてここが日本じゃないこともわかった
「フェルト様ー、ご飯ですよー」
「わかった今行くー」
そして今俺のことを読んでいるのがメイドのライカメイドと言ってもすごく家事をしてるわけでもない歳は、6歳ぐらいで戦争孤児らしい、本当にえらいよまじで
「遅いぞーもう腹減っただろー」
そう明るく俺に話しかけた金髪のガタイのいい男が俺の父ダリル・ライバック
「こっちおいで」
そう優しく椅子をひいた金髪の女性は俺の母セレナ・ライバック
俺の新しい両親は2人とも20代後半ぐらいだろうか
「フェル何か思い出した?」
セレナが俺にそう聞くと俺は、首を振った。俺は、記憶喪失ってことになってるみたい
「「自然の恵みに感謝を」」
「感謝を」
三人がそう言ったので俺も言い返した
1週間生活して思ったけどここのご飯は、日本と比べてあまり美味しくない魚も変な形してるし、てかやっぱメイドさん可愛いなー
「ごちそうさまー」
ご飯を食べ終わるとダリロが庭で素振りをしていた
この時代に剣の素振りなんか…恥ずかしい、そんなことを考えていたら
鐘を鳴らしながら男が
「敵襲」っと叫んでいた
なんだなんだ!
「みんな家の奥に」
ダリルがそお言うとセレナが俺を抱えて家の奥に入った
「何があったの?」
そう聞くとライカが
「魔王軍が攻めてきた」
そう教えてくれた
「え…」
驚いた表情をすると
「大丈夫お父さんたちが倒してくれるから」
それを聞いた俺は、セレナの腕の中から出て窓に近づくとそこから見えたのは、前世のアニメで見たような人と人ならざるものの戦いが剣と魔法を使って起こっていた。
もしかして、いや少しずつ気づいてはいたがたぶんここは、剣と魔法の異世界、そう異世界転生してしまった。
俺は、この世界でフェルト・ライバックとして生きていくしかないのか。