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6つの森が我々を囲む。


枝が割れ、幹は痩せ細り、森が焼き焦げたとき、我々は新しい緑を作るのか。


それとも、そもそもそこには木々はなく、それはあくまでも屈折率という崇拝に過ぎないのか。


大海原からの怪物が、古典より存在するように、我々にも内から溢れ、出てしまう黒い黒。


それが原点かというと、そうではなく、はじまりに意味は要らず、もとより白い自衛を可視化したに過ぎない。


また陽が昇り、沈むように、意味を持たない混濁を、我々は並び替えるしかない。

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