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地図の作成① フォーマット選択

 いよいよInkarnateを使った地図の作成、その説明に入ります。ユーザー画面の「Create new Map」をクリックすると、スタイル選択画面に遷移します。



挿絵(By みてみん)



 画像では見切れているものもありますが、現在提供されているスタイルは以下の通り。私が覗いてみた感じや公式の説明による各スタイルの説明も添えております。


・Fantasy Battlemaps

真上から見下ろした戦場図や、建築物の見取り図にも使えます。

・Watercolor Cities

建物や通りを配置して真上から見下ろした都市の地図を作成できます。

・Watercolor Battlemaps

Fantasy Battlemapと同様、ただしこちらのほうがアンティーク調のタッチのようです。

・Fantasy Regional HD (highly detailed)

Reginal=地方や村レベルの詳細な地図。地形や建物を描き込むことができます。

・Parchment World

羊皮紙に描いたような古びた手書き調の地図。

・Fantasy World

大陸・世界レベルのスケールの大きい地図向け。


 一部にはBeta版の記載があります。また、有料版のみで使用可能なスタイルもあります。作品世界の紹介に使うとしたらFantasy Worldが一番よく使うかと思います。こちらは、(使用できるスタンプやフォントに制限があるものの)無料版でも作成可能です。


 さて、実際の作業です。使用したいスタイルを選択後、画像右下の「Choose Style」をクリックすると、Resolution(解像度)とAspect Ratio(画像の形・長方形か正方形かなど、カスタムも可能)を指定する画面に遷移します。特にこだわりがなければ、あるいは練習中はデフォルトのもので問題ないでしょう。Inkarnate、作った地図はマイページに保存できますので、イメージが固まるまで複数の案を保存しておく、などということも可能です。練習用のメモ帳的なファイルを作っておくのも良いでしょう。


 そして「Create Map」をクリックして表示される画面がこちら。



挿絵(By みてみん)



 ひたすらの海が、広がっています。次回は、ここにどう大陸を描いていくかを説明します。

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Inkarnateを使って作成した地図を使用する作品はこちらです。

転生した悲劇の王妃は今世の幸せを死守したい

よろしければ見てみてください!
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