ログインしてみる&規約確認
まずは、Inkarnateにログインしてみましょう。FacebookまたはGoogleの既存アカウントでもアカウント作成可能です。アカウント作成することで、地図を作成・保存できるようになります。また、保存済みの地図を呼び出して再編集したりもできます。有料版への申し込みもマイページのProfileから行います。
すぐにでも地図作成したいところですが、最初にFAQを確認してみましょう。問題発生時やパスワードを忘れた場合の問い合わせ先や、操作方法の説明、Youtubeのチュートリアル動画の紹介などもあります。
恐らく気になる方も多いであろう課金回りと商用利用について要約すると下記の通り。
・課金プランは二通り 5US$/月 または 25US$/年
・無料版との主な違いは下記の通り
*有料版のみのスタンプ、テクスチャ、フォントがある
*有料版のみのツールや機能がある
*商用利用可能
*無料版よりも解像度が高い
アフィリエイト機能のあるブログや、インセンティブ機能のある投稿サイトにアップする予定があるなら有料版で作成したものでなければ、ということになりそうです。この点は各自で投稿先の規約を確認してくださいますように。ちなみに支払方法はクレジットカード、デビットカード、またはPayPalです。
FAQでは、ふたつのプランには費用以外の違いがないこと、月ごとの料金が低くなることから年間契約を推奨しています。計算上はその通りなのですが、作品のために1、2枚地図を作りたい! というだけの場合は一ヶ月だけ課金して解約するのがコストパフォーマンスが良さそうです。(課金形態はサブスクリプションなので、忘れずに解約しないといけないですが)というのも、下記の項目があるからです。大事なところなので画像で原文を引用させていただきます。
(拙訳)
-Inkarnateで作った地図を販売することはできますか?
-はい、たとえサブスクリプションが失効した後でも、Inkarnate Proで作成したすべての地図を商業的に販売することができます。
ですが、Inkarnateからダウンロードした個々の素材を販売することはできません。例えば、ダウンロードした宿屋(のスタンプ?)を貴方自身の作品としてオンライン販売したり、Inkarnateのスタンプを異なるプラットフォームで使用したりすることはできません。
後半については、フリー素材のサイトでも必ずある類の当然の事項ですね。重要なのは、「even after your subscription expires(サブスクリプションが失効した後でも)」というところでしょう。すなわち、一ヶ月だけの課金でも、有料版で作成したものなら商用利用可能、と解釈できます。2022年7月現在、絶賛円安進行中ですが、それでも5ドル=700円弱です。作成した地図を心配なく使用できるならとてもお安いのではないでしょうか。
ちなみに興味深いのは、商用利用の例示としてcommissioned workが挙げられていることですね。想像するに、依頼を受けてクライアントのイメージ通りの世界観を作成する職人さん的な人がいるのでしょうか。とても素敵なアイディア&利用方法だと思います。
具体的な操作方法については次回から説明しようと思います。