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転生しました

どうもお餅サンドです。


実は前から投稿していた別アカウントがあったんだけど、ログインのパス忘れちゃって新しくアカ作り直しました。◀️◀️くそアホ


この小説はアルファポリス様に掲載中のものを、少しだけ改投したものになります。

先が気になる方はぜひそちらへ!




「あー、ここは母親のお腹の中、だよな」


目を開けようとするが、思うように開かない、いや?それとも開いているけど真っ暗で何も見えないのか?


とにかく満足に体を動かせない中、俺は記憶の中では先程体験した信じられないような記憶を整理する事にした。



ーー

ーーー

ーーーー




東京某所のとある会社に、俺は勤めていた


「部長! お先に失礼します!」


「おうお疲れさーん! また明日なー!」



給料は良く、残業もほとんどないし先輩や後輩といった周りの人間関係もかなり恵まれていたと思う。

俺はそんな会社に、十八からコネで入り、十五年間皆勤賞で働いている三十三のおっさんだった。


何故有給を使わないかったのか!て、今となっては思うんだが、元々体が強かったってのもあるが仕事が楽しかったってのもある。


そして何より、俺の夢である田舎生活を想像するだけで日々ワクワクしながら生きていたというのが一番大きいな。


生まれも育ちも東京の中心地だった俺だが、あの街は時間がめちゃめちゃ早く動いていると子供の頃から感じてた。


そんな感覚に、どこか勿体ないと思う自分がいたのがきっかけで、はっきりと田舎生活が夢になったのは、子供の頃に群馬の婆ちゃんの所へ行った時だろうな。


あの頃は、まったりと流れる時間の中を地元の子供たちと夢中になって駆け回ったものだ


(あん時は楽しかったなー!)


っと、なんか懐かしい気分になったが、まあそれがきっかけで俺は田舎生活を夢に、お金が貯まるまで東京で働いていたんだ!


それで会社を出て自宅へ帰る途中で俺は死んだ・・・



いきなりすぎて何が起こったのか分からなかったが、とにかくめちゃくちゃ大きい音が聞こえて目の前が真っ暗になったんだ。


「え?」

それが事故の瞬間の感想だ。


そんでふわふわと浮遊感が襲ってきて、まるで空を飛んでるみたいでさ! その感覚を楽しんでたら、知らない間に次元の間をさまよっていた……らしいよ?


五感全てが何も感じられない状態でいると、 不思議な声が俺の中に響いてきて


「お~い! こんなところで何しとる」


男か女か、子供か青年か老人か、その声を頼りに話しかけてきた人の人物像を想像しようと思ったが、全然特徴が無いような、全ての人種の特徴があるような不思議な声


もちろん辺りを見回しても、先程となんも変わらず視界はまっくらのままだ。


そしてその声が続けて言う。


「めちゃめちゃ久しぶりだな、異界の領域からこちらへ迷い込むのは、いや?魂のみの移動は初めてだな!ふふふ、お前さん相当な運命のようただの」


(え、んーーーー、は? 異界? 何がどうなってるんだ)


俺がそんなふうに思うと、謎の声はそんな俺の感情を理解したように話しかけてきた


「あー、お前さん意識はあるみたいだな、なら説明するぞ

お前さんは死んだんだ、理由は知らんから聞かれてもわからんがな、そんでもって魂は輪廻にそって戻るはずだったんだが、どうやらお前さん、何故か次元を超えたみたいでな……

どうやったの?」



「そんなこと聞かれても知るかッ!」


俺の死という、俺にとっては意味不明で決して簡単に受け入れられることではない事をおちゃらけた感じで言われたんだ。


咄嗟にツッコンじゃった。


「そんでお前、ワシの領域をさまよっとったでこうして声をかけてんだよ」


え、スルーかよ。


てか、普通に正直理解が追いつかない


(死んだ? 俺がか? え? それに次元を超えたって、は?…俺はどうなるんだ? )


まあ、いきなりこんなこと言われたら誰だって驚くだろう。


フワフワしてたのは夢か何かだと思ってたし、まさか死んで魂が次元を超えてさまよってました!


って言われても何も反応できない。


何よりも、これからどうなるのかとゆう漠然とした不安と恐怖が俺を支配していて、もはや体があるかもわからなくなっていた俺の五感だが、それでもゾクッ!っと背中に冷たい汗が流れ出るような感覚がある。



「まぁ驚くのも無理はないが、そんなことよりこれからの話だ」


俺の不安を察したかのように、でも俺にはお構い無しに、謎の声は話を続けた。


「お前はワシの管轄の惑星へ適当に転生させる事になる」


(惑星? 転生?)


俺は恐怖もあって、謎の声が発した言葉が理解できない。


「おいおい、お前さん怖がりすぎだろうよ、ワシの管理する星で生まれ変わって暮らす、それだけだわ」


「まあいい、これもなんかの縁だからお前の望み通りの家庭に転生させてやろう! ほれ、はよ条件を言え! 王族でも貴族でもなんでもいいぞ?」


とゆう事らしい


謎の声のトーンが落ち着いた感じになったおかげか、ようやく俺にも理解ができた。


(この声は多分神なんだろうな)


そう思うと、なんだか状況が理解出来てきたし頭が回り出した。


キリストの神は目に見えると良いもの、日本の神道では神は触れてはいけないもの、この声はその中間をいってる気がするな


「ワシの事などどうでもいい、で? どうすんじゃい」


ふふ、なんだろう、怒られるのなんか久しぶりだな。


「では、そこまで不自由なく田舎でスローライフを送りたいです!」


この神には、心の中全てを覗かれている気がしたから、俺はありのまま思っている夢を叶えるべく伝えた


(もしダメならダメで諦めがつく、どうせ俺は死んだんだからね)


結果、賭けには勝ったみたい。

もしかして「何を罰当たりな!」とか言って消されるとかも考えたんだけどさ。


なんか呆れるようなため息をつかれながらも、これから行く世界のことを簡単に説明された


要約すると、ファンタジーのゲームのような世界へ行くらしい。


魔法があって魔物がいて、色んな国の色んな文化があって。


ただ、文化は他の神たちの世界よりも遅れてるらしい


というか、神って自分で言っちゃってたけどな。この柱は。



そして、一通り説明を終えたところで一方的に


「じゃあ元気でねー!」


って言われて体が光に包まれた。


目は見えないけど感覚的にそんな感じだったんだ


まあざっくりしすぎてるが、こんな感じで、俺は転生した


と言っても、現在は母親のお腹の中にいる胎児だけどね


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