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今日から学校と仕事、始まります。①莞

彼女へのプレゼントは重たい米袋だった

作者: 孤独

『裏切へ。今度久々に会うし、何か欲しい物であるか?』


そんなメールを広嶋から頂いた裏切。


「ひ、ひ、広嶋様からのごメールが届くなんて……!」


炊飯器から溢れ出る煙並みに、心と体が燃え上がる裏切京子うらぎりきょうこ。返信はとっても速く、シンプルのようで、意外性のある品物。


『10kg米袋を二袋、宜しいでしょうか?』



◇       ◇



駅前にて、律儀に米袋10kgを2つ。それぞれの手に持つ広嶋健吾が立っていた。ちょっと恥ずかしい。


「自転車やバイクで運ぶだろう」


鍛えているため、肉体的な辛さはそうであるが。駅前で米袋2つ抱えるのは、そうない。


「広嶋様ー」


だからか、米袋を2つ抱えている広嶋がとっても目立つから、裏切はすぐに広嶋を発見できた。足早から、走っていく。


「おー、裏切」

「広嶋様ーー!」


両手を米袋で塞いでいるから、無駄な抵抗はできない。走りからの広嶋への飛びつきはなんの障害も無くフリーパス。

ムギューッと抱きついて、自分の手で彼の顔を抑えて



チュッ……………



「これでプレゼントのキスを頂きましたー。むふふふふふ」

「…………」


広嶋は右手で持っていた米袋を裏切の足に目掛けて離した。


「ギャーー!重たいです!!」

「お前が一つ持て!ったく……恥ずかし過ぎるぞ」


ついでに


「今日はお前が俺の飯を作れ。それで許す」

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― 新着の感想 ―
[一言] 米俵と、牛2頭。 女はそれでイチコロ
2016/08/29 11:11 退会済み
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