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にわめ。家族に相談してみたんだけども。

ぎゅーにゅーにそーだんだっ!

とたとた。とたたん。とたん。


私は軽快なリズムをきざんで階段をおりていきます。私、階段をおりていく内にだんだん楽しくなってリズムをきざんじゃう人種なのですが、我が家の階段は少し短くて不満です。それは何故かって、楽しくなってきた時にすごく中途半端なリズムで終わっちゃうんですから。階段を愛するカイダニストとしては、今のところ学校の階段がベスト・オブ・階段ですね!すっごく綺麗なリズムで終わるんです!それに比べて家の階段ときたら…。


とたとた。とたたん。とたん。


あぁ…もう終わり方が中途半端で気持ち悪い…。まぁ、かといって長すぎる階段も途中で疲れちゃうので嫌いなんですよね。駅とか、マンションとか。勿論ビルもねっ!


「コラー!!いつまで階段で遊んでるの!!早くおりて来なさい!!」


…怒られちゃいました。え?怒られたのはあなたのせいですよ、しっぽさん!

とりあえずおりていくことにします。


とたとた。とたたん。とたん。


そういえば。なんだかこのしっぽさんには意識があるみたいですね。さっきから言葉を出さずに会話していたような気がします。存在が不思議物体なしっぽなのでそんなこともあるか、なんて思いながら歩きます。


いざ行かん!朝ごはんの元へ!…もとい、家族の元へ!

かなりの気まぐれ更新ですね。

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