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プロローグその2

数日で無事に退院できた私は、今は実家に寄生している。

何かやろうとすると母に「わたしがやるからソファーに座ってていいよ」といってリビングのソファーに座るほか何もすることがない。

ここ最近は働いてご飯食べて泥のように寝る生活だったから趣味とかなぁ…

いやあったわ。全然ある。文字通り寝る間を惜しんで漫画読んでたわ。BL読んでたって。

でもなぁ…一人じゃないしなあ…実家だしワンチャンあるか?アレ

「ちょっとおかーさん?昔のわたしの部屋ってあったりする?」

「あー?あるある!片付けめんどくさいし困ってなかったからまんまあるよ」

心の中でおもいっきりガッツポーズした。

「じゃあ部屋いていい?」

「いいけど…一応綺麗だし…」

早速部屋に引きこもり、溜まっている漫画をネットで読み出した。


さらに数日ついにやっとアルコール許可が出た!

「「「かんぱーい!」」」

今日は父がいる。いつもは仕事終わるの遅めなイメージだったけど。

「今日早かったね?」

「そりゃ頑張ったからねえ」

「飲みすぎないでね?」

1時間とちょっと後

「かろーでたおれたからあのかいしゃなんかやめてやるうー」

「「あーあ」」

ここから先は記憶が曖昧だが多分きっとおそらくメイビー介抱されながら部屋に戻ってそのあと...なんかいつも通りBL漫画読んでて広告がきてなんかライブスターに応募した気がする。あと会社に退職代行した気がする。

え?わたし何してんの?行動力やばぁ。


「いよいよ面接かぁ」

アレから数日経って最終面接まで行けた。

緊張で記憶がろくにないがただ一つ覚えていることは、私以外にも女の人がいたことだけだ。

「あとはお祈りだな」


ついに発表の日わたしは合格通知を受け取った。

次こそ箱に入れる。

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