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今世と前世と罪と罰  作者: 月迎 百
第1章 若宮朋佳
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6 文化祭に向けて

どうぞよろしくお願いします。

 放課後、アキはバスケ部で体育館へ。マユミは自然科学部。私は文芸部なのでマユミと一緒に中学棟に向かった。


 文科系の部室は中学棟に、体育会系の部室は体育館と連絡通路がある高校棟にある。

 それと短大の研究棟も同じ敷地内にあるんだけど、それは中学棟と連絡通路がある。

 中学棟と高校棟も地下では繋がっている。駐車場を利用する教職員の利用がメインで、生徒はあまり通らない。


 私はちょっと相談があると言われて一緒に理科室横の自然科学部の部室に寄った。


 文化祭の話。

 鉱物や天然石の展示を企画しているのだそう。

 それで、文芸部とコラボして、その鉱物のイメージの言葉とか文学作品を紹介するのはどうだろうってアイデアが出たんだって。


「へー、鉱物、石……。

 宮沢賢治……、外国の童話とかいいかも。

 ラピスラズリならエジプトのツタンカーメンのマスクとか!?

 歴史系もありかも!」


「さすが! トモ!! アイデアの宝庫!!」


 マユミが言って、私は我に返った。


「……一応、ゆかり部長には言っておくけど、そっちの部長と一緒に話をしに来てよ」


「あー、じゃさ。今日の帰りにこっちに寄ってよ!」


「……まあ、帰り道か」


 そうなのだ。文芸部の部室は中学棟の最上階にある図書室の近くなんだよね。

 理科室は逆に下の階だ。


「そゆこと!」


 バチンと音が聞こえそうなウインクを返してくるマユミ。



 文芸部では文化祭に向けての話し合いがあり、私は自然科学部からのコラボの申し込みの話をした。


「面白そうね!」


 高三のゆかり部長が言ってくれた。

 文芸部としては例年通りに部誌の作成と配布。それといつものお楽しみの好きな作家か作品の紹介展示を図書館内にさせてもらうことになったことを確認。

 自然科学部とのコラボもやってみようとなる。


 部誌の方は童話を書いてあるので、それにしよう。

 展示は、今年は誰にしよう。

 なんか外国の昔の作品ってのもいいかもね。

読んで下さり、ありがとうございます。

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