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しるし2(詩集)

ハッピーナイト

作者: さゆみ

星の笑顔がキャピッとささる

街の睫毛がチクッとつねる

光線の華が染みるよナイト

ねえ、あなたの中に入りたいよ



ここはしーんとしてる

そこはじーんとしてる

しんしん積もる雪のかけら

じんじんたたく胸のとびら

もう、ベルが鳴り止まないよ



星型の言葉は綺麗に尖がる

尖がった先が手裏剣みたいに

回転しながら、飛んでゆく

ねえ、あなたの中に入りたいよ



ここは煌めいてる

そこは煌めいてる

ここは揺らめいてる

そこは揺らめいてる

煌めいてる煌めいてる

揺らめいてる揺らめいてる

煌めいてる揺らめいてる

煌めいてる揺らめいてる

どうかしてるクラクラしてる



ねえ、ハッピーナイトって歌って

ねえ、ハッピーナイトって歌うから

ねえ、なにも言わないで

ねえ、なにも言わないから

ねえ、あなたの中に入りたいよ







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― 新着の感想 ―
[一言] 一連目、二連目見ておお流石だな。いつも通りキレキレだと思いましたが、その後が悪いです。リズムも良くないしリフレインもくどい。韻を踏むなどしてアクセントつけないと。ただタイトルは頑張ったなと思…
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