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ミゼルコリアの双封珠

作者:早匂 素花
「お前を、神には渡さない……“私の花嫁”」 
守護神ミゼルコリアが百年ごとに吐き出す有害な“闇”。それを浄化できる唯一の巫子に選ばれた王妹ジーナは、しかし能力の偏りを気にして神殿から出奔し一人旅をしていた。旅の目的は、魔術の師であり、幼い頃から慕う従兄でもあるロイエルセルトを探すため。ロイエルセルトは優秀な魔術師でありながら、“闇”を取り込み神の力を我が物にしようという野望を抱いて姿を消していたのだ。 
“闇”の中に潜むロイエルセルトは、ジーナに向かって甘く呼びかける。「私の花嫁」と—— 
「……わたしはあなたのものにはならない!」「お前は、何も知らなくていい。静かに待っていろ。私の花嫁」 
ロイエルセルトの身に宿る秘密、“闇”を浄化する巫子の真実、国を、人々を、そして何より大切なロイエルセルトを守るため、ジーナは運命に立ち向かう決意をする。二人をつなぐ珠の絆を信じて。 
「やろうと決めたんだから、終わらせるんです」
■ プロローグ
■ プロローグ
2015/08/26 00:26
■ 1 : テオラの街
1
2015/08/26 05:00
2
2015/08/27 05:00
3
2015/08/28 05:00
■ 2 : ルビナの街
1
2015/08/29 05:00
2
2015/08/30 05:00
3
2015/08/31 05:00
■ 3 : 王都ミコリアナ
1
2015/09/01 05:00
2
2015/09/02 05:00
3
2015/09/03 05:00
■ 4 : 浄化
1
2015/09/04 05:00
2
2015/09/05 05:00
3
2015/09/06 05:00
■ 5 : 再び、出奔
1
2015/09/07 05:00
2
2015/09/08 05:00
3
2015/09/09 05:00
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