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12話

4話のスキル詳細に道具作成を入れ忘れたので修正しました

12話


ノワールがすべてのゴブリンに止めを刺したのでゴブリンの死体を解体して回収した。

レッサーゴブリンが36体、ゴブリンが10体、ハイゴブリンが2体だった。


すべて解体する前にまたMPが切れてしまった。

今回は魔力草を食べることでMPを回復することにした。


初めて食べたけど青臭くて飲み込むのに時間がかかる。

食べたというより水で流し込んだ感じだ。

普段なら魔力草や薬草を食べて回復するのでもいいけど、戦闘中に食べて回復するのはきついかもしれない。


たしか魔力草や薬草を材料にすればMPポーションやポーションを作ることができるはずだ。

後で作ってみてどちらが使いやすいか確認しておこう。


さて、ゴブリンを回収し終わった所でノワールに聞いておかないといけないことがあるな。


「さっき咆哮使ったよね?結構な衝撃を受けたよ」


「御主人のいた所には効果が及ばないように調整したはずだったんですが……申し訳ありません」


あっ!やばい。ノワールがしょぼーんて感じになってる。


「あっそんな大したことはなかったんだけどね。ちょっとびっくりしただけだから大丈夫だよ」


「そうなんですか?御主人が無事ならよかったです!」


すぐ元気になった。チョロい。チョロいぞノワール。


「それより咆哮って効果範囲の調整とかできたんだね。しかもすごい威力だったよ」


「効果範囲は最大で気配感知の半分くらいで、その範囲の中なら調整可能です。威力が大きい様に見えたのは、あのモンスター達のランクが私よりかなり低かったせいでしょうね。敵がもう少しランクの高いモンスターならあれほどの効果はでません」


「へーそういうスキルなんだ。まあなんにしてもゴブリン退治お疲れ様でした」


「はい!」


その後もモンスターを狩っていたがゴブリンの群れのような大規模な群れとは出会わず1~4体程度の群ればかりだった。

洞窟を出て森を探索し始めてから4時間ほど経った。

そろそろ腹も減ってきたし、かなりの数のアイテムも手に入れたので、1度洞窟に戻ることにする。


洞窟に戻る途中にも2回モンスターに遭遇したが、これも問題なく仕留めた。


森で狩りをしている間にモンスターと遭遇した回数は30回位だった。

これってどうなんだろう?ゲームならもっとエンカウント率が高い気がするよな?

ノワールが気配感知でモンスターを探してもこれしか遭遇しないってことは、ゲームのように際限なくモンスターが湧いてくるわけではないのかもしれない。

というかゲームみたいにモンスターと遭遇してたら普通の人間は生きていけないよな。


洞窟に戻りノワールにモンスターの肉を与えた。

自分もバットの肉を焼いて食べた。鶏肉みたいな味だった。


食事をした後は、まずステータス確認だ。かなりの数のモンスターを倒したからどうなってるか楽しみだ。


[レベル] 22

[取得経験値] 3278  

[次のレベル] 経験値342でレベルアップ


経験値が3000近く増えてる。ランクの高いモンスターもいたし、数も倒してるからか?

どのモンスターがどの位の経験値を持っているかはわからないけど、レベルアップに必要な経験値は確実に増えている。これからレベルアップするのがどんどん難しくなっていくだろうな。


[ステータスポイント] 350


ステータスポイントもかなり増えた。

すぐ能力値に振るか?いや、武器とか色々なアイテム作ってからどう割り振るか考えた方がいいな。


先ほど森で集めたモンスターの素材を使ってアイテムを作ることにする。


最初に薬調合でアイテムを作る。

薬草や魔力草を材料にして、下級HPポーションと下級MPポーションを作った。

薬草や魔力草を1つ消費することで1つのポーションが作れた。

出来上がったポーションは小指くらいの大きさのアンプルに入っていた。どうやら勝手に入れ物も作られるようだ。


鑑定で両方のポーションを調べてみると、驚いたことに薬草や魔力草の状態の時の10倍の効果があった。Dランクの薬草や魔力草はHPやMPを40回復させる効果がある。つまりDランクのポーションは400回復するということだ。

ちなみに薬草や魔力草はG、F、E、D、Cとランクが上がるごとに10、20、30、40、60と回復量が増える。それ以上は持っていないのでわからない。


使い方は、飲む方法と体に振り掛ける方法の2つのようだ。

試しに舐めてみたら魔力草の時と変わらず美味しくなかった。正直喜んで飲みたいと思える味ではないので、体に振り掛けて使ってみたらしっかりと回復した。

中身のポーションがなくなるとアンプルも消えるという不思議現象も起こったが、そちらは気にしても仕方ないので気にしないことにした。

ポーションは使用後の待機時間や1日の使用本数の制限などはないので、1日に何本飲んでも大丈夫だし、連続で何本も使用することができるようだ。


明らかに草のまま使うより加工してポーションにした方が使い勝手がいいことがわかった。今後は加工してから使うことにしよう。


HPポーションとMPポーションを大量に作り、他にも毒草から毒ポーション、毒草と薬草から毒消しポーションなど数種類のポーションを作った。

毒耐性スキルがあるので、毒消しポーションが必要かは微妙なところだな。


今の時点で薬調合で作れる物は作り終わったので、他のリストも確認することにする。


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