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無し  作者: カイン
3/4

セリフ

セリフ


色々


~~~~~~~


「こっちにくるな!ッ」






ズズゥゥゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









「アァ・・ウアァ・・」








「なんだお前ッいったいなんだんだッ。寄ってくるなぁ・・

 お母さんはどこにいるんだよ・・・」





ズズゥゥゥ・・・・・・・・






「・・・マッ・ァ・・ツ・・・」





「えぇい、どうしたらいいんだ。うっ・・・か、母さんはな、綺麗で、優しくて、ご飯がおいしくて・・・」




ズズゥゥゥ・

  


「アッ・・ウ・・」




「それで・・。僕をかばって・・・ぼくを抱きしめてくれて・・・倒れて・・・・・それで・・」


ズ・

「ウ・・・・ウゥ・・・」

「お前のように血で汚れてなくて・・・真っ黒に焦げてなくて・・・背中がボロボロになってなくて・・・それで・・うーんと・・・うあっ」

ギュウゥゥ・・・

「ダイジョッ・・グゥゥ。・・・ダイジョウ・ブ・」

「・・・こんなふうに抱きしめてくれるんだ・・・・ッ・うえぇぇぇん」


「・ヒクッ・・ごめんなさい・ヒクッ・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・」

「・アイ・・シ・・・テル・・」


~~~~~~~~~





       おれ        ぼく

「(どちらも‘ぼく’で、どちらも‘おれ’だから手放すことなんてできない)」

「(だから・・・)」



「(牙を剥かないわけには、いかないんだよぉ!!!!)」






・・・・・・







「全力でクライマックスだぜ」




「さあこいつで終わりだぜ」




~~~~




「この心が叫んでいる!!何もかも取り戻せと!この“強欲の心"がな!!」


「さあ返してもらうぞ。」



~~~


「レジェンド‘K’、ウィ・エンド!!!」




・・・・・・・・・・・



~?~



「ちょっと無視しないで!」


「ふふ、バカじゃない」



「ちょっと私の!!」



「えへへへ」


「どこ見てんの!!」



「…ねえ、私ここに居ていいの?」




「ねむい~つかれた~」


「明日は「もう「ふふ「あ~ぁも「キミは…ま「こんなことしぃ……」








「ん、おはよう」




この記憶はいったい……



ジジジジ

「私のジジジ最後シの゛ジジジジジジジはねシジジジジジジジジジジジジシジジジジでね」


ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ

ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ

ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ



ぐっ・・・・ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




・・・・・・・










スゥ



「私の最後のわがまま。しっかり聴いてよ。…ちゃんと朝寝早起きをしかっり。寝る時はお腹を冷やさないように。お金はちゃんと無駄使いしないようにたくさん貯めること。変な人に声をかけられてもついて行かないで。友達はたくさん作りなさい。ご飯はしかっり食べること。好き嫌いを少なく。体を大事にしなさい。あとは、えーと…

うん、そうだ




…………………



……私のこと、忘れてちゃだめだからね」




にっこり


「忘れてないでね」




・・・・・・・・・・・・・・・・



「ごめんね…こんなことさせて。本当にこんなことさせたくなかったけどごめんね…あとわた‥ゴフッ”」

「もういいしゃべるな!もうお前の体が…」

「いいのそんなこと‥ゴブッ」


彼女の目から生気が抜けていく中であいつは…

「おっオイ!?」


かすれた声で…


「ぁ…あい‥してぇ‥‥ぅ‥から、ね…」



………


そして彼女は永遠の眠りについた‥





















コレは神を食したとされる狼の話である


・・・・・・・・・・



もう失わないと決めたんだ



だらかもう誰がなんと言おうがかわまない



もう元の生活に戻れなかったとしても構わない


もう迷わない



そのための力



  “ビーストウォーク"

「!“獣の歩み" !」




・・・・・・・・・・・・・・・



「全てを断ち切るこの剣」



「ブレイズ!」




・・・・・・・・・・・・



~?~



「ふん。ばっかじゃないの、全部ウソ何もかも全部ぜんぶぜんぶ!」


おい、まてよ


「なんて考えたぁ?家族ぅ?友達ぃ?恋人ぉ?」


なぜこんなことを


「ぜんぶ嘘だったのよ。どう、私のこと憎い?」

なにを言ってるんだ


「ふふ、間抜けな顔ね。見てるこっちがつらくなるわ。」


ぜんぶ、嘘だっだて・・・?


「あー、もううんざり。バイバイ。私もう行くわ。」


!!!おいまて、どこに



「あら、その格好ではしゃべれないんだっけ…。まあいいわ。

わたしあなたことが・・・だぁいっっっきらい!」

 

「・・・・・・・・・」


あぁ待ってくれ!行かないでくれ。くそ、おい!




ううぅうう゛ぉおおおおおおおおおおおおおお


















……

…………

あのとき




もし、あいつが、




もし、あの言葉だけでも




もし、くしゃくしゃな辛そうな顔で嫌いと言っても、おれは…………













 








アイツが最後に流した涙さえ見なければ、ここまでこれただろうか






・・・・・・・・・・・






~?~



俺の中の黒い力が、俺とゆう存在を蝕ばもうとしている。


だが・・・






‘調子に乗るな!お前は・・・俺のもんだ!’


「ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」




・・・ジオ、グランデ






 「・・・ゥウォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオ

 オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

 オオオオオオオウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥン」


   





 …………………………………………………




  "我牙を砥ぐ者"

`ヒヒッ汝血を焦がす者´

`"我、鮮血の奏者なり"´



……………………………………………………………




  "我銀風の者なり"

`汝、風を不遇する者なり´

 


 "我"

`"汝、不屈の亡者なり"´


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