学生時代のバイト
最近職場のインターンの子から学生時代のバイトについて聞かれた。
なので誰にもしてなかった学生時代のバイトについて語ろうと思う。
私の学生時代の4年間は全てピ◯サロに費やした。
客としてではなくボーイとして。
川崎の方にある時給1500円と割のいいバイト先だったので初日の勃ちチェックが半端じゃなかった。
揉んでる?いや揉んでるよね??
可愛い女の子の前で男に触られたので訴えようかと思った。
その人はわたしのあまりの勃たなさに、え…ED?
と真顔で言われた。
ふざけるなぶっ飛ばすぞ笑
今でこそ本当にED寄りだが、当時は何を隠そう。
競馬にどハマりしてたのだ。
もうあの時はポニーを見るだけでイけたくらいにアホだった。風邪をひいても、大学を休んででも競馬に通った。後にピンのお金は全て競馬に投資した。
なので生物としての威厳を全て馬にかけた結果、
ピンがバイト先になったのだ。そしてその日から私が馬になった。
おしぼりが足りない。客が臭い。Uber受け取れ。体を拭け。愚痴吐きになれと競馬の馬より酷い扱いを受ける日々。
ただ私は思う。4000円のサロンだったがお客は、たかが4000円でここまで威張れるのかと。
ホントにいるんだと思った。
俺みたいな若いやつってあんま来ないでしょという40歳。500年生きる化け物だったら若いかもしれないがここは人間界なのでどうぞお帰りください。
あと40歳が一番多いで。
そんな中お客さんが警察を呼ぶと言うなんとも阿呆なことをしてくれたことがある。
女の子とトラブルになり返金できないと言うと警察を呼べ!!との事。4000円笑笑4000円の為にそこまで叫べるおっさんすげえよ笑笑警察?笑笑じゃあ呼ぼ
と言うことで警察を呼ぶことに。
女の子が!!俺の唾液を拒むんだ!!これ以上するならボーイを呼ぶと!俺のを飲まないと言われた!!
とデカデカと警察に叫ぶおじさん。シラフで恥ずかしくないんか
それでも返金はできない!と言うとヒートアップして奥さんが迎えに来ることに。
川崎のど真ん中で自分の性癖を暴露するおじさん
サロンでトラブルになったおじさんを迎えに来る奥さん。
この世の地獄を全部集めたような空間でした。
奥さんはサロンを知らないようで、え、どう言う仕事?と旦那より仕事に興味があるようで、一から全て説明すると感心して、ほぇーと言いながらおじさんと帰って行った。
のちに菓子折りを持ってきた。
警察は僕も昔はお世話になりましたので…お店のことは内緒にしてくれていた。
まぁ、未成年はいないし、営業時間も守っていたのでなんもお店的には問題ではないが、その発言が警察としてアウトな気がした。
最後にこれから何かサロンに持ってく時は生物はやめやてくれ。
ケーキにプリンにチョコレートに。
彼女たちは食べないので我ら処理班が食べることになるのだ。出来れば、カップラーメンとかチンするご飯とか、レトルトカレーとかが望ましいです。
私は。