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←今ここ。  作者: かなめ ちま
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神殿

 僕は、今市いまいち ゆう。高校1年生です。

 父・母・弟・妹の5人家族の長男で、わりとおっとりしていから、よく名前負けだと揶揄われてました。

 両親は共働きなので、下2人の面倒をしっかりみる良いお兄ちゃんだと思ってるんだけどなぁ。


 そして隣にいるのが、都筑とち 千恵梨ちえりちゃん、幼馴染です。

 ストレートの黒髪が肩よりちょっと長い、美人さんです。

 『顔に似合わず、口調がきつい。』と言われてますが、自分をしっかり持った『姐さん』って感じの美人さんです。


 ついさっきまで友人が日誌を書き終わるのを教室で待ってました。

 部活に行く、後藤田ごとうだ いつきが日誌を埋めているのを待ってました。

 1年生は部活が始まる前に、色々準備があるそうですが、担任の話が長引いて間に合いそうもないので職員室までもっていくように頼まれたからです。

 でも、ちょっと無理っぽい。

 いきなり轟音とともに、窓ガラスが割れ隣の担任の伊佐木いさき先生が教室に飛び込んできたすぐ後に、とても目を開けて居られないほどの光が教室を包んだかとおもったら、石造りの神殿に居たからです。


 足元には、絨毯は無く大理石?みたいな石畳になんか模様が書いてあって、周りを武装した人たちが取り囲み・・・あれ?こないだ見たアニメの異世界召喚のシーン?

 

 


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