序章⇒第1章 地名・組織・人物紹介
序章 ⇒ 第1章 地名・組織・人物紹介
【異世界】 ドナがカーナビに設定した目的地に到着した瞬間、車は谷底に落ち、乗っていた4人ごと、現実世界から異世界へ転生。人間以外にも巨大昆虫や魔獣、吸血鬼などが存在し、魔法も使える現実世界とは大きく異なる世界。
【ホーリー】 転生した4人のうちのひとり。18歳の高校生(自動車の運転免許あり)。
異世界に伝わる言い伝えの男「非情なる虐殺を繰り返す裸足の魔導士」だと思われている。称号は現在、「村の英雄」のほか「爆炎の魔法使い」「国崩し」。ウィン姫に襲われ、失神したところを黒風党に身柄をさらわれる。
元来、気が弱く、自己主張が苦手で非社交的だが、異世界を自分の夢の世界だと勘違いしており、かなり大胆な行動をとっている。
転生した他の4人と同様、ドナに恋い焦がれている。が、完全に片思いの状態だった。
【マリエッタ】 ホーリーの持つスマートフォンにインストールされた謎のアプリ。自らの意思で会話するだけでなく、その場の状況判断や相手の力量の分析に長けている。
また同時に5つまでの道具の召喚が可能(ただし召喚ターンは1時間。その後、24時間経過しない限り次の召喚はできない)
【ラン】 転生した4人のうちのひとり。性格は明るく活発で、いつも笑顔を絶やさない。高校一の人気者。転生先は現在不明。
【グリフ】 転生した4人のうちのひとり。学校で最も成績が優秀な秀才。転生先は現在不明。
【バイミシャーク】 転生した4人のうちのひとり。身体が大きく。運動神経にも長ける。性格は横暴で、自己主張が強い。他校からも恐れられる暴れん坊。転生先は現在不明。
【ドナ】 転生した4人のクラスメイト。4人から恋心を抱かれていたが、不慮の死を遂げる。ホーリーのスマホにマリエッタのアプリをインストールしたのも彼女。異世界へ4人を導いたのも彼女だが、目的は不明。
【ギミリスト連合国】 世界を四分するなかで「人間」が支配する領土。4国のなかで最も面積が狭い。異世界の東南に位置する。詳しくは今後展開される本編で紹介される。
【トリミング王国】 連合国のなかのひとつ。連合国の最も東にあり、他種族との諍いが絶えない。人口は三万八千。現在は国王の一人娘であるウィン姫誘拐の予告状が吸血鬼から届いており、厳戒態勢。
【ウィン姫】 本名は、ウィン・ド・トリミング。次期、トリミング王国女王。金髪のじゃじゃ馬娘で、14歳にして戦闘の天才。魔法剣士マスターの称号を持つ。現在は黒風党のキリュウとの決闘を待ちわびている状態。愛用の銀の剣銘は「スットガルト」。
【ケリー】 ウィン姫の侍女にして隠密番頭を務める。25歳。ウィン姫の良き相談役であり、姉役だが、戦闘の腕前も秀でており、忍者マスターの称号を持っている。王国一の美女との評判もある。
【ラムサス】 ケリーの兄。トリミング王国騎士団の将校。軍部に不信感を抱いているウィン姫側の密偵。ケリー同様に忍者マスター。青い長髪がトレードマーク。
【ハンニバル】 王国騎士団の騎士団長。将軍の称号を持つ。巨大な戦斧を操り、戦場での指揮ぶりも他国に鳴り響いている名将。言い伝えの男抹殺を企てているが、理由などは現在不明。
【ギーニハンズ】 王国の兵士。斥候役のリーダー。単独で敵陣に潜り込んで情報を得ることにかけて、王国で右に出る者はいないと言われている。
【ドット・フォン・ヘルツォーク二世】 吸血鬼の王族に名を連ねているが、正体は不明。ウィン姫の誘拐予告状を送りつけ、眷属を城内に潜り込ますも、ウィン姫とケリーに簡単に敗れ去る。
【黒風党】 義賊と称する盗賊の一味。正体は不明。富裕層から金品を強奪し、低所得層にばらまいている。現在はホーリーを誘拐し、拉致している最中。
【キリュウ・アルドイッヒ】 最強の吸血鬼狩人と言われ、黒き破壊者「ブラバス」の異名を持つ。巨大な剣を自由自在に操り、低度な魔法であれば剣圧で吹き飛ばすことも可能。黒風党の一味であることが発覚。他にも個性的な仲間が数名いる様子だが、現在は不明。
【アットナム村】 トリミング王国の最東端に位置し、ワート草原を挟んで、巨大昆虫が支配する国「シャナム」と対峙している。毎月生贄の少女を差し出して交戦を避けてきたが、ホーリーの登場で一変することになる。
【シャナム】 巨大なトンボ。全長8mほどもあり、肉食。豚や牛のほか、人間を好んで食べる。ホーリーの奇襲を受けてシャナム王を含む16万匹が被害を受け、シャナム王国自体が壊滅的なダメージを受けた。立て直しに3年はかかるとみられている。
【ヤン】 トリミング王国に住んでいる科学者。彼に会えれば、スマホの充電のほか、マリエッタのバージョンアップも可能だとされている。
明日も午前3時に更新します!
第1章のスタートです。ご感想・ブックマークお待ちしております!!




