小さな花(詩)
小さな花
作詩 皐月 悠
先の見えない未来 不安でたまらなくなる夜
『自分』を投げ出して 挫けてしまいそうになる
そんな時 君の声が僕に届いた
後悔はしたくない 頭で理解していても
きっと 臆病な僕だけでは 現実に負けていた
君と出会えたから 信じてくれているから
歩み続けて 小さな芽が芽吹きはじめたよ
まだまだ 小さい芽が 花を咲かせる日がくるように
願いをこめて世話をする
花が咲く日は 夢のまま叶わなくても
きっと 雲一つない青空で 笑顔を浮かべている
先の見えない未来 不安でたまらなくなる夜
『自分』を投げ出して 挫けてしまいそうな時
僕の声を君に届けたい
いつも 勇気をくれてありがとう
親愛なる君へ