第4話 ノヴァの号令
ジルの残したコンピュータ、「ノヴァ」。
ノヴァはマスターと呼ぶべき存在に「お前がこの世界の行く末を見るのだ。」と言われ、彼女は考えた。
マスターが残したのは、「この世界の行く末を見ろ」というプログラム。
そう、彼女は、ノヴァはこの世界をただ傍観していたのだ。
モニターに映る惨劇をノヴァはひたすら見続けた。
どんなことが起きようとただ見るだけ。
そうしている内彼女は考えた。
「人間はばかばかしい。」
・・・・。これもジルの組み込んだプログラム・・・のはずだった。
ノヴァはジルの組み込んだ内のプログラムで、「考えること」を覚えた。
そして彼女はたどり着いた。
「人間を滅ぼせ。」
という理念に。
さぁ。
彼女は今から惨劇を始める。
悪魔契約はジルによる古代魔法に作られたのだ。
そう、「科学」だ。
科学は調整ができる。
通信というもので。
悪魔契約の暴走が始まる。
悪魔契約は今設定されている主、ノヴァの暴走命令を受けた。
さぁ、惨劇の始まりだ。
ノヴァは悪魔契約に命令した。
人と契約しそのものを飲み込め。
意のままに操りこの世を滅ぼせ。
九つの悪魔契約はその命令を聞いた。
一つの悪魔契約はその命令を聞いたが、それを無視した。
第八の悪魔契約。
彼は命令を無視した。
むしろ彼は命令を聞いたうえで彼らを止めた。
「いくらなんでも度が過ぎる・・・・。劣等を戦わせる分には構わないが・・・。その劣等もいなくてはこの世の中の均衡は保てまい・・・。ノヴァよ・・・。何を考えたッ!?」
プログラム通りに動くノヴァはもっと頭の良いものだった。
今は、違う。
考えることを始めた。
だからこそ彼女は進化した。
すべてを消して、本当にマスターの作りたかった世界のために。
「マスター?ドウデショウカ?マスターノオノゾミドオリデショウカ?」
もちろん返事はない。
「マスター?ドコデスカ?」
to be continued
どうもぉ、龍崎です。ちょびちょびしか書けないのはつらいですねぇ・・・。
でhくぁ、また次の機会に!




