それはやりすぎ
掲載日:2026/02/01
YouTubeで、よく「すべての人に感謝を」みたいなコメントを見かける。
溢れ出る感謝に感極まって投稿しているのだろうなあという感じなのだけれども、あまりにも全員に感謝をしていて、それはもう一周回って誰にも感謝してないのと大差ないのでは、みたいに思う時がある。
いや、全員に感謝しているのだから、誰にも感謝していないわけじゃないのだけれども(トートロジー)。
強いて言うなら、運動会の徒競走で、みんなで一緒に手をつないでゴールをするイメージだろうか。
YouTubeの例に戻ると、何か素晴らしい曲なりアニメーションなりの作品があったとして。
それに携わっている人に感謝するとして。
その時に、「曲を作った○○さんに感謝を、素晴らしいイラストレーションで彩ってくれた××さんに感謝を、一緒にこの作品を見てくれているあなたに感謝を、そして○○さんを生み出してくれたこの世界に感謝を」まで来ると、最初のほうの作者への感謝が薄まってしまう気がするのだ。
だから、どんなに素晴らしいことであっても、やりすぎてはいけないという結論になった。
あくまで自分としては。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、というやつである。
それはそれとして、こんな駄文を最後まで読んでくださった読者さんには、最大限の感謝を。




