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喫茶店ローズ番外編2「祖父と孫の会話」

夜の静寂の中、三人は外のベランダに出ていた。街灯の下で風がそよぐ。


エドワードがポケットから銀のケースを取り出す。中の紙巻きを取り出すと、アルフレッドが横で火をつける。アレクシアは黙って二人の間に立ち、片手でタバコを受け取った。


「吸う?」アルフレッドが訊くと、アレクシアは軽く頷き、口元に煙草をくわえる。マッチの火を近づけると、先端が赤く燃え、薄い煙が立ち上る。


三人は揃って煙を吸い込み、静かに吐き出す。煙は夜空にゆっくり溶けていく。


「なんだか落ち着くな」エドワードが低く呟く。赤い光が煙に反射し、目が淡く光る。


「まあ、たまにはね」アレクシアは煙を軽く吐きながら答える。


アルフレッドは自分の煙を長く引き、深く吐き出す。「これがないと眠れないってわけじゃないけどさ…心を落ち着けるには悪くない」


三人は言葉少なに、ただ煙を吸い、吐き、夜を眺めていた。

煙が絡まり、冷たい夜気と混ざり合う。

それぞれの考えは違っても、この時間だけは静かに、互いの存在を感じながら過ぎていく。

こいつら普通にタバコ吸ってる、エドワードは月に1本、アルフレッドは気まぐれで、1本だったり、一箱だったり、全く吸わない時もあります。

アレクシアの場合は、エドワード寄りです。

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