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もがく(小説)

201字



 息は出来る。

 手足をがむしゃらに動かした。あんまり進めない。

 暗い暗い水の中。


 目が開くから海では無さそうだ。

 水草の切れ端や小枝が、次々と過ぎてゆく。

 小さな魚が泳ぎ去る。


 上へ。水面に出たいのだ。

 光は途中で消えている。ここは暗いが冷たくはない。

 むしろ爽やかな流れの中で、それでも私は魚ではないから、早く陸に上がりたいと思う。


 水流と空気の音だけが聞こえる。水の上では小鳥が歌いカジカガエルが鳴いているのだろうか。


仕事で苦手な作業をしている。つまらなくはない。

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