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書きたい物語(エッセイ)
210字
書くとは言わない。書けるとも言わない。だけども何時かは書いてみたい。誰しもそんな物語があるのではないだろうか。
私にも幾つかある。
その一つが、60年代東欧の不条理SF。現代日本の読者には激怒されそうな、訳の解らなさ。放り出され感。だが、まさしくその「不安」がテーマなのである。
主人公は大抵、よくわからない施設に派遣される。多くはアクセス困難な場所にある。彼等は、専門技術者や学者等の「普通ではない」職業で、本質的に図太い。
だいたい死なないことも特徴。
お読み下さりありがとうございました。




