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騎竜少女(小説)

211字

 逆巻く赤毛の少女が、竜に乗っていた。

 深い森を縫って流れる川を見下ろすと、狼魔獣が、少年を囲むのが見えた。魔獣の輪は、ジリジリと狭まり、今にも飛び掛からんとする。


 少女は、無言で急降下する。竜は器用に翼を半畳みにし、魔獣を蹴散らす。そして、お礼を言う暇もなく、少女は飛び去った。


 14歳だった少年が21になった時、遂に竜の祠をみつけた。


「私とゆくなら、時を捨てなければならない」


 少女のままの恩人に頷くと、青年もまた少年に戻った。

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