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電車(小説)

210字

 通勤列車が空いている。平日の昼間に比べたら、体感で20倍くらいは混んでいるのだが。

 そのせいなのか、誰も詰めない。動かない。だから、ドア付近に団子状となる。中程では、微妙な空間が、其処此処に出来ている。


 その朝、肩掛け鞄を胸に抱えて、何時もの電車に乗り込んだのだが。袖の布同士が触れただけで、睨まれた。

 後ろの小柄な女性が深呼吸ばかりして、肩甲骨の辺りにかかる。


 少しだけ体の向きを変える。同じ車輌の乗客が、一斉に背中を向けた。

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