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200字連載  作者: 黒森 冬炎


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4/105

マズベン(ノンフィクション)

今回はノンフィクション

210字

 その駅ビルの地下には、食品売り場がある。夜ともなれば、勤め帰りの中年達が、値引きシールを目安に買い物を急ぐ。


 ここの弁当は、不味い。何が不味いと言って、まず米が不味い。炊き方にも問題がありそうだ。今運んできた出来立てを、すぐに食べてもパサパサなのだ。


 次に、おかずが不味い。種類だけは豊富なのだが、どの弁当も、須らくおかずが不味い。

 普通はあまり変わらないような、漬物まで不味い。

 全体に、ふにゃりと水っぽいのが、いただけない。

お読み下さりありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[一言] 感想から来ました! その弁当屋さんよく潰れないですねぇ。固定ファンがいるのかな? トホホな感じが面白かったです! Twitter小説とか、200字小説とか流行っているんですかね。 簡単に読…
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