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第一章その4

第四章 決着






雲の上、遮るものない日の光の下で、二人の男が交錯する。


 魔王を辞めた愚者、ヘカトンケイルは気圧と気流を操作し空を駆ける。


 地上から離れすぎたために、地脈を乱すことで行われる、彼の重力操作技術は使用できない。


 炎の超人、フェンネル=ファイアウッドは体から高圧で爆炎を噴出し、空中を縦横無尽に高速軌道する。


 そして彼が、肉体に内包した熱量を機動のみに費やすはずがない。


 炎の剣が振るわれる。


 剣の軌道に合わせて生じる爆炎が、放射状に広がりながら大空を焼き尽くす。


 もはや間合いなど、彼の前にはあって無いようなもの。


 剣術などではない、唯その形を取っただけの壮大なる自然現象として、フェンネルは己の中の莫大な熱量を解き放つ。


 「うおおおおッ! プロメテウスううう!」


 そしてそれに、最早魔王でもなく、ただの愚者が抵抗する。


 超高速で全方位から放たれる国一つを容易く滅ぼせるような爆炎の嵐に対して、男の拳がうなりを上げる。


 空間を捻じ曲げ、迫りくる爆圧と炎を逸らし、蹴り脚で空を引き裂き突破する。


 体は満身創痍を通り越していた。


 焼け焦げた四肢、圧力にさらされ続けた骨格と内臓はひしゃげて砕け、光に焼き付いた眼球は意味のある景色を映さない。


 技を放つたびに、体から命が零れ落ちる。


 手放しそうになる意識をつなぎとめるのは、唯一つの執念。


 「我は、世界を……、この世の全てを! 破壊する!」


 呪いの様な一念が、彼の体を止めさせない。


 何も無い空を掴む。捻る。捻じり上げる。空間が布をそうしたように渦巻き状に圧縮され、一瞬で彼我の距離はゼロになった。


 空間ごと引き寄せたフェンネルに向けて、拳を放つ。


 もう回避など許さない。


 だから、それを行える余地を残さぬほど空間を捻じって圧縮したのだ。


 細く細く、本の一冊ほどがかろうじて収まるほどの幅に、フェンネルは収納されている。


 動けるはずなどない、防御も不可能。何かできるほどの余剰空間を剥奪したのだから。


 「無駄だ、ヘカトンケイル。もうアンタでは俺は倒せん」


 回避不能、防御不能。


 莫大な熱量が、その全てを強引に解決した。


 熱量、ただ熱量。単純にして圧倒的な物量という概念が強引に牢獄をぶち破る。


 フェンネルの体から溢れ出た熱が、空間の許容量を瞬時に突破する。己の身を収める圧縮空間を熱量放射でぶち壊して、彼は大空に解放された。


 空間爆砕に至近で巻き込まれ、ヘカトンケイルは全身に多大な損傷を負いながら吹き飛ばされる。


 「はは、なんとも馬鹿馬鹿しい……心得違いは我であったか」


 追撃に放たれた数十発の圧縮火炎光線を、空間歪曲で逸らそうとする。


 しかし、限界を超えた熱量がそれを許さない。


 捻じ曲がった空間ごと焼き滅ぼしながら、炎の光条は強引に直進する。


 極まった熱量が森羅万象、有象無象のあらゆる干渉を無視してまかり通る。


 「技など、最早要らぬか」


 ヘカトンケイルは気圧を操作し己の下方に真空を現出させ、そこに引き込まれる形で退避する。


 「そうよな、必要なのはそれよな」


 彼は笑いながら、この期に及んで真実を悟る。


 生涯の修練の果て、この拳は山を砕き、海を割り、風を御し、遂には空間さえ標的にした。だから何だ、それでは勝負にすらならないのだ。


 それは結局のところ、技術武術。目の前に存在する絶対的な差を埋めるものではない。


 なぜ目を逸らしたのだろう。


 技術を、武を磨けば、それがひっくり返ると信じてしまったのだろうか。そんなことがあるはずがないのに。


 武法を以て森羅万象を制圧する、で、それはどれほどの規模でだ。


 国か、大陸か、星か。


 まるで足りんぞ馬鹿め。


 そんな程度が出来たところで、世界にとっては、あまりにも巨大過ぎる存在にとっては蚊に刺された程度にすらならん。


 世界と己の間に横たわる圧倒的な戦力差。


 己という一個の質を高めたところで、どうあっても世界というものには及びもつかない。


だから、だから、


 今、この場において求められるもの、世界に勝つために必要なのは唯一それだけ、相手と同規模の、


 「物量」


 物量、それは戦闘における絶対的な戦力指標。


 相手より遥かに多ければ包囲は容易に行える、損害を気にすることもなく、巨大であれば武術はいらない、ただ踏めばいい。


 技を捨てる、武を捨てて、それを求める。


 己が世界に等しい物量を持つという方法を模索する。


 あの炎を超える量、それがいま必要とされている。


 それが出来なければ、不可能ならば、


 「我は、世界を、倒せぬではないか」


 そんなことは認められない。故に、その解を求め続け、


 上空から莫大な炎が飛来する。


 振り被られた剣。揺らめく炎の輝きが、その絶望的な破壊力を伝えてくれる。


 剣の形に圧縮された星の一つにも匹敵する炎が、自身に向けて放たれて――、


 その時、彼は解を見つけた。






万物流転。


 世界は変化し続ける、という事実を端的に言い表した言葉。


 永遠に同一なものは存在せず、あらゆる物は形を変え続ける。


 同じ川には二度は入れず、全ては常に流れ続ける。


 流れ。


 ここにおいて重要なのは、万象の変化と不変の否定という意味ではない。


 あらゆるものは常に流れ、動いている。


 世界は、絶えず流動という運動をしているのだ。


 注目すべきはその一点。


 あまねく全てに働く力の流れ。


 あまりに莫大な運動量の大河。


 言い換えればそれは、世界そのものに等しい。


 そこに、ヘカトンケイルは意識を投じた。


 同化する。


 この世を動かす流動の中に身を任せ、同化する。


 意志などない自然の理に己を溶け込ませ、己の意識を拡散する。


 水に、風に、熱に、大地に、流れ去るすべてを自己の意識で染め上げる。


 この瞬間、ヘカトンケイルは真の意味で世界との同一化を果たした。








解き放たれた一撃が、死にゆく男を直撃する。


 振り下ろした剣閃は過たず男の体を切り裂くと同時に、その熱量を解放する。


 跡形もなく、ヘカトンケイルは光と熱と圧力に掻き消され、一瞬でこの世から蒸発する。


 その、筈だった。


 「な!?」


 高空で、太陽を背にしたフェンネルは驚愕する。


 斬ったはず、滅したはずの男は、何故か姿を保ったまま。そして彼は遅れて、異様な手ごたえを覚える。


 何か、硬く、強大なものを打った感覚。


 過ぎ去った幼少期、一軒家ほどもある巨岩を剣で斬れと養父に言われ、打ち込んだ時の感触。


 余りにも強大な質量物の感触を、何故か覚えて、


 ヘカトンケイルが目を開く。黒い瞳が、フェンネルを見据える。


 「掴んだぞ、世界よ」


 彼はそう宣告した。


 この瞬間、両者の物量比は一対一になる。


 ヘカトンケイルは極限までの瞑想の中、宇宙を流れる運動に己を溶かし、その全てと同化した。


 既に、彼の肉体は世界そのものと等しい。


 今この瞬間、愚者は遂に宿敵であった世界に並び立つ。


 人の身にして、燃焼式創世炉プロメテウス――、万象全ての命の火と互角の物量を持つ。


 「行くぞ」


 ヘカトンケイルの右腕が、構えをとる。五本指を目いっぱい広げ、引き絞る。


 世界全ての物理的運動量を、瞬間的に自らの体に内包。それを掌底の形で対象に打ち込む、天地万物を運動兵器と化した一撃。


 一撃必滅万象掌打。


 回避は不能、防御も不能、何故なら放たれるのは世界全てだから。


 この世にこの世を防ぐものなどありはしない。




 「森羅」




 攻撃力に変換された世界法則が、フェンネルの腹をぶち抜く。


 空間に走る大激震、空がひび割れ、万象が悲鳴を上げた。


 打ち込まれた運動量に、フェンネルの体は瞬時に崩壊、しかし内包された熱量が彼の体を即座に再生。


 秒間数百を超える崩壊と再生を繰り返しながら、彼の体は地上へと落下する。




 燃え尽きた荒野に、空から人が落下する。


 本日三回目の激突を果たして、フェンネルは立ち上がる。


 ひび割れて、崩壊寸前の肉体をどうにか人型に押しとどめ、大きくえぐり取られた腹部を抱えて、彼は立ち上がる。


 そして眼前を見据える。


 そこに立つ、一人の男。求道の果て、世界を堕とした男が立つ。


 「どうした、まだ終わりではないだろう。我も、お主も!


  まだ、動く! まだ生きておる!


  ならば、ここに決着を!」


 血を吐きながらヘカトンケイルは吼える。


 世界を傷つけた代償。彼の体は、運動量の反動に耐えきれず崩壊している。


 血管も神経も根こそぎ破壊され、骨や内臓はもう機能していない。もう生きているとは到底呼べぬ有様で、彼は意思だけでそこに立つ。


 拳を構える。


 放たれるはあの技。森羅万象この世の全てと同化し、それを攻撃に転化した恐るべき絶技――、一撃必滅万象掌打「森羅」


 対して、フェンネルに対抗手段はない。


 掌底として打ち込まれる一瞬、打撃が成立するその刹那にまで圧縮された世界規模の運動量は、彼の持つ熱量を容易く貫通するだろう。


 物量は同規模でも、その瞬間出力においては足元に並ぶことすらできない。


 ヘカトンケイルの執念は、遂に世界を致死に追いやる手段を生み出したのだ。


 さらにフェンネルの体、プロメテウスによって新生した肉体も先の一撃により崩壊寸前、対抗し得る熱量も満足に出力出来ない。


 だから、もう、


 諦めるしか道はない。


 「……そうだな」


 呟いて、フェンネルは剣を――、構えた。


 頭上ではない、さらに振りかぶり、背中に着くほどに炎の収束を振りかぶる。


 諦めることなどできなかった。


 その点において、自分は目の前の馬鹿と一緒なのだとフェンネルは気づく。


 「ソフィの、彼女の命を」


 諦めることなど、出来るわけがないのだ。


 背負うと、背負い続けると決めたのだから。


 「来い、ヘカトンケイル。


  貴様の拳を、人生を、ここで諦めさせてやる」


 彼はその言葉に、やはり笑った。


 「やってみろ! やってみせろ……この世の全て、我を阻むにはもう不足よッ!」


 剣士と拳士は啖呵を吐き捨て、


 ここに決着が開始された。




 ヘカトンケイルは右腕を引く、放つは彼の生涯そのもの、必滅の掌打。


 万物流転の理に身を任せ、世界と一時的に同化する。


 しかる後、この世全ての運動量を身に宿し、右の掌底に乗せて放つ。


 この技は、世界全てという莫大な存在量の流入を前に己の存在を固定し、保つ必要がある。


 その役割を果たすのは前に突き出した左腕。


 己の存在固定のための楔、濁流の中で船の位置を固定する錨。


 それを、今、離す。


 両腕を引く。


 己の存在維持に使っていた左腕を攻撃に転用する。


 もう要らない、もう己の存在を惜しむ必要はない。


 この決着において出し惜しみなどはあり得ず、後先など考慮に値しないならば全てを一瞬に込められる。


 たとえこの身が滅んでも、壊したい世界が目の前にあるのだから。


 「ゆくぞ」


 流れ込む力の濁流に、意識、魂魄、存在全てが流されそうになる。


 己の全てが消え去りそうな、余りにも強大な激流の中、ただひたすら耐える。


 発狂しそうなほどに薄くなり散逸する意思をどうにかつなぎ止め、万象に散らばった己を再構成し元の肉体を広大無辺な宇宙から探し出して復帰する。


 今ここに、最後の一撃は完成する。


 「――」


 指を広げた二本の腕に、ともに世界の運動量を乗せ、打ち込む。


 二重の世界打撃を前に、如何なる抵抗も意味は成し得ず、これにより彼の悲願は成就する。


 双撃必滅万象掌打。




 「森羅万掌」




 




 迫る。迫る。


 迫りくる。


 破滅が、破壊が、一人の愚者が望み作りあげた世界の終焉が、物理的な打撃となってフェンネルに迫る。


 完璧に完成された対界拳、世界を壊すという一点において一分の隙も無い。


 世界と同じ物量の二重打撃。単純計算、この世の全てを二回滅ぼせる運動量。


 あれを前にはプロメテウスの熱量をもってしても、対抗手段にはなりえない。


 打撃の瞬間に凝縮された万物万象の運動量。


 その前には、如何なる物量、熱量とて意味はない。瞬間出力で上回らなければあの打撃は破れない。


 世界そのものを乗せた、世界を破壊する打撃。


 どうすれば破れる。


 どんな技が、理が、力があれば、あれに勝てるのだ。


 もし、もし、仮に、そんなモノがあるとすれば。


 どこだ。どこにある。


 フェンネル=ファイアウッドのどこにそんな手段が存在する。


 直観? 違う。経験? 違う。


 では記憶か。


 毛先にも満たないほどの猶予時間で、彼は己の記憶をひっくり返し、




 『お前は息子ではない、人の子ではない。


  私はお前を人ではなく、――の剣として鍛え、完成させる』




 原初の記憶に、彼という刃が打たれた理由に、思い至る。




 『お前は剣、一振りの鋼。この世の全てから人を救うための刃』




 それは、一人の狂人が思い描いた理想の剣。


 夢想の産物。


 人間のために鍛造され、人間を救うために振るわれる一振りの鋼。




 『あらゆる人間を、あまねく世界から救うため、お前は全てを斬らねばならぬ』




 老いた騎士は狂っていた。出来るはずがないものを作ろうとした。


 だが、もし仮に、それが完成していたなら、


 その剣は、如何なるものも、どんな状況でも、


 ただ人を救うというためにのみならば、


 その剣はきっと、全てを断ち斬る刃なのだろう。


 この世の全てを断ち斬って、あらゆる人々を有無を言わせず救ってしまう、在る筈の無いその剣が、もし在るならば、


 彼の中に、在るならば、




 「が、あぁぁあああああああああああああああああああアアアアアアッ!!」




 それに至って、フェンネル=ファイアウッドの意識は塗りつぶされた。


 空っぽになった彼の体を、かつて打ち込まれた理が駆動させる。


 真に斬るべきものだけを斬る、一振りの鋼。


 老いた狂騎士の理想、人を救う一撃が振るわれる。








 決着は一瞬だった。


 天地万物時空間、この世という入れ物を軋ませ、鳴動させながら迫りくる双撃。


 それを前に、ただ静かに、一振りの剣が応える。


 その剣は、破壊の一撃ではなく、音もなく、全てを断ち切った。


 ぷつりと、そこにあった力の流れが途絶える。


 ヘカトンケイルが宿していた、破壊のための力が失われる。


 「――、」


 「……」


 求道の拳士はただ呆然と、忘我の剣はただ黙したまま、


 世界から斬り離したという事実を残す。


 「は、はは、何とまあ」


 ヘカトンケイルは呆れながら、この世のどこからも切断され、放逐された己の両腕を見て、


 「そうか、そう来たか。ははは、ふふ、やってられるかと、我のような者とはもう付き合いきれぬと、そう言うのだな」


 遂に望は果たせぬまま、彼の肉体は死んで行く。


 「そうか、そうか世界よ! プロメテウスよ! 


 ならばこの勝負、貴様の降参で――、」


 血反吐を吐きながら、心底晴れやかに笑って崩れ落ち、


 「我の、勝ちだ」


 ヘカトンケイルは、もう二度と覚めぬ死を迎えた。


 彼の死体はその場でゆっくりと燃え尽き、灰も残さず消え失せる。


 舞い散る火の粉は、一抹も残らず、その場でうずくまるフェンネルに降り注いだ。








 「ただいま……ソフィ」


 荒れ果てた荒野を歩き、フェンネルが村に戻ってきたのはもう夜の事だった。


 大規模な地震と山火事に不安がる村人達を尻目に、彼は真っすぐ村はずれの小屋に戻った。


 彼の頭は疲労により思考能力のほとんどを喪失していたが、朝から帰らなかったことは流石に不味いな、と漠然と思う事は出来た。


 肉体の損傷はプロメテウスの力なのか再生していた。


 その点だけは心配をかけずに済むと安堵しながら、フェンネルは明かりの点いていない小屋に入る。


 「……ソフィ?」


 すぐ目の前に、床にしゃがみこんだ彼女がいた。


 もしや具合でも悪いのかと思い、彼もまたしゃがみ込んで様子を見ようと、彼女の肩に手をかける。


 「……、フェ、ル」


 こちらに向き直った少女の顔に、涙の跡がはっきりと見えた、その瞬間。


 「ごめんなさい、ごめんなさい……私のせいで、貴方は」


 ソフィはフェンネルの胸に縋りつき、謝罪の言葉とともに、涙を流す。


 それに対して、彼は少女の背中を撫でながら、


 「……ソフィ、泣かないでくれ。謝る必要もない」


 「どう、して、私は……貴方、をぉ」


 「決めたからだ」


 そう、ずっと前から決めていた。


 彼女のために生きるのだと、だからそのためにどんな代償が必要でも、


 「俺の全ては君のためにあるのだから」






炎の世界。


この世のどこでも無い空間で、黒い衣装の女は立つ。


トバルカインは独り佇む。


「ヘカトンケイルが折れたか、いや、彼自身で折ったか。


私の救済を受け入れないのは腹立たしいが……、無事にプロメテウスの薪になったことは褒めてやる」


トバルカインはたった一人、炎の中で笑う。


「背負い続けろ、燃え続けろよ、プロメテウス。


君の救済はその果てにあるのだから。


そして、その火を消すがいい、私が鍛えし錬鉄の魔王。


君らの救済もその果てにあるのだから」


かつて神から見放され、神を見放した黒の女。


禁忌の鍛冶師、トバルカインは笑い続ける。



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