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3話 異世界転生part終?
「何で、って強いから可愛いんですよー。」
そういいながらポテトチップスを食べている天使は、空間に映し出していた映像を消した。
「いや、何でポテチ食べてるんだ?さっきの映像はどうやったんだ?!」
「それは、神ですから!!」
そんなことを堂々とぬかすそいつに俺は言った。
「神なのか天使なのかはっきりしろよ!!」
「どっちでもいいですよ?ただ、文字数を稼ぎたいので出来れば天使でよろしく」
「なら神と呼んでやる!!……ついに敬語を外したな?お前」
「あっ。……そ、そういえばあなたがどこにいたのか説明しようと思っていたんでした!!あなたが死んだ場所は、強い魔物が蔓延るハート島!!略してハー島!!」
露骨な話題転換だ。にしても、ハートウ?ハー島?!ネーミングセンスのかけらもないな。その島の形、絶対ハート型だろ。というか強い魔物がいる場所に転生させるな!!
「いやー、魔法の練習がしやすいようにと選んだのですが、一瞬で死んだので驚きました。」
そんな気遣いは要らなかった。もう異世界転生はしたくない。
「そんなあなたに朗報です!!最初は一緒に転生します!!」
え、ついて来るってこと?
「はい!!」
そんな元気な声が聞こえ、まばゆい光が俺たちを包んだ。




