0話 異世界転生part1
初めて連載小説書きます。エタらないように頑張ります。
至らない点もあるでしょうが、温かく見守っていただければ幸いです。
「どうもー!!こんにちは!神でーす!!あなたは異世界転生出来ます!嬉しいですか?喜ばしいですか?嬉しいですよね!喜んでいますよね!あれ?聞こえてます?おーい!おーい!おーいお茶緑茶!!」
変な始まり方で困惑している方もいるだろうが、俺も困惑している。いきなり神だ。異世界転生だと言われても、反応に困るという反応が正しいと俺は思う。というかおーいお茶緑茶ってなんだよ。これはあれか?語呂がいいから言ってみた感じか?まさか予測変換じゃないだろうな……?
「あ!聞こえてはいるんですね!!てっきりぽっくり逝っちゃったかと思いましたよー!まぁ、あなたはもう死んでいるんですがね!あれ?固まりました?お黙りました?どういたしました?」
これはギャグなのか?それともマジなのか?というか死んでるってなんだよ!?
「え?あなたは死にました!!さぁ、異世界転生です!チート能力を授けてあげましょう!」
待て待て待て待て。お前は心の声がわかるのか?
「ハイ!そうですよ!」
あ、答えてくれるんだ。もうちょっと情報がほしいんだが……。
「そうですね。今から真面目にお話いたします。
(はじめからまじめにおはなししてくれよ……。)
今あなたがいるこの場所は魂だけが来れる場所……。そしてあなたの前にいる光り輝く美しい魂が私です。諸事情によりあなたには異世界転生をしていただきます。」
……俺はいつ死んだんだ?というか記憶がほとんどないんだか……。
「申し訳ありません。記憶を完全に異世界に持っていくのは禁止されております。というか死因がトラウマになったり前の世界に執着されてはかないませんので。しかしながらキーワードを与えましょう。あなたは十七歳の高校生で、日本人です。そして、
(そのくらいなら知ってるぞ。)
……これで終わりです。」
オイオイ、今の俺が割り込んだから終わった?!沸点低すぎないか?
「……早く異世界転生してください。物語が始まりませんよ。異世界転生導入パートはぶっちゃけ需要ないですよ。それとも一話で終わらせたいんですか?」
分かったから、異世界がどんなところか教えてくれ。
「魔法があって魔物がいて……異世界ですよ?」
分かった。……これだけで異世界転生とチート能力が出てくるのは確定なんだな。どんな能力をくれるんだ?
「大量の魔力と私との連絡の許可を与えます。強くてニューゲームですよ!何してもいいですよ!魔王でもなんでも殺っちゃって下さい!」
あ、そっちが素なんだ。ちょっと待ってまだ他に聞きたいk
「では1名様ご案内ーー!!」
そんな声が聞こえたと同時に、なんだか意識が……。
「あなたが行く異世界は少し特殊です!!その世界にあった物を色々と用意しました!!喜んでもいいですよ?喜んでね!!」
え?なんだ?なんて言っているか……。
そうして俺の意識は暗転したのだった。




