マギイータ
異世界系(?)・俺つえぇぇぇぇ!・成長物語・男主人公
仮題:
マギイータ
話の内容:
魔力がなく、周りから期待されていなかった少年が1人の女性の横に立ちたいという目標を元に成長していく物語。
舞台:
別世界の日本
大雑把な設定:
人々が触れてはいけないものに触れ(適当)、地球が壊滅。ユーラシア大陸に大きな亀裂が出来たとか、カナダのアルスラン州からアメリカのカルフエールノ州まで、縦に大きく深い亀裂ができているとか。あと砂漠化。子孫に恥をかくという理由で、詳しい理由は昔の人が記録から消した。今ではその記録を『空白の記録』もしくは『無の記録』と呼んでいる。その前後で世界の人数があまりにも減っている。
地球が滅びそうになったため神が手助けする。チャンスを与える。(各地にダンジョンができ、その周りに数少ない人が集まる。人が減ったため異世界系であるような時代に戻っても問題はないだろう)
ダンジョンで魔物を倒し、そのエネルギーを元に地球を復活させていく。1層より5層、5層より10層の敵を倒した方が、早く亀裂が治る。
地球が滅びそうになっているため、アジア大陸にいる人たちも必死になってダンジョンに挑む。ダンジョンのまわりには、建物ができて街になっている。
主人公の設定だが、題名の通りマギイータ(魔法食い)。
イメージとしては、自分の前に魔法陣を出して相手の放ってきた魔法を無効化(食べる。どちらかというと吸収?収納?)する。
ステータス的に魔力はマイナス値。だが職業は魔法使い。つまり魔法が撃てない。食うだけ。ただ食ったらマイナス値が0に近づく。近づくと気分が悪くなったりぶっ倒れる。(魔力が50から10になる感じ)
その他メモ:
話の流れ的に学校スタート→クランにはいる→女性とであう→成長していく。
ステータスプレート価格が高く、ギルドに入ってようやく支給のため、学校では使いまわしができる水晶で魔力量を計っている。そこで主人公は最低値『魔力なし』を示す。ただ職業は魔法使いなので、魔法使い科を受けている。
卒業試験でスキル・マギイータを開花。だが世界に1人しか(持っている人が死ぬと、別の国で生まれてくる人が持って生まれてくる)持っていないスキルのため、一握りの人しか知らない。
卒業試験はクランの人が見に来るため(成果を見て勧誘しに来る)、日本にあるトップギルドが来ていた。そして少年を見ぬき、少年を勧誘。いろいろあってそこからクランに入って成長していく。
マギイータ(魔法食い)だが、覚醒したら食った魔法を吐き出す(疑似的に魔法使いと同じことが出来る)。例えば撃たれたファイヤーボールを食って、相手にファイヤーボールを吐き出せる。どこで覚醒させるかは任せる。
あとちょっとした設定として、少年の住んでいる町が以前にダンジョンからあふれ出た魔物によって蹂躙され、両親が殺される設定もあり。
少年が殺されそうになっているところに突如現れた女性(クランにいる女性)に助けられ、その人に恩返ししたい一心で成長していくのもありかも。
その場合、女性は少年のことを知っているが、少年は女性のことを知らないというのもいいかもしれない。女性がピンチの所に少年が駆け付け、「両親と同じように先輩を失いたくない!」といって助けるときに覚醒するのもちょっと感動する展開するかも。
話の目的としては1人の少年の成長を描いた物語ということで、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかと似て居るところはあると思う。いっそ細かい設定はそっちから持ってきたら楽。
アイデア元:
アニメ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか