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BLACKHOLE  作者: 愚者x2
5/9

もがく者

毎日、毎日、

思うように、ならない。

自分自身で、さえ、も。

生きたい、と思っても、

生きる事を、頑なに拒み、

死にたい、と思っても、

何時までも、死ねずに、いる。


毎日、毎日、

あれこれ、考え、

自分自身を、探したと、しても、

「生」とは、一体何なのか?

生きていてもわからないまま、

「死」とは、一体何なのか?

どうしても、死を、望んでしまう。


もう、手遅れなのだろうか!?

もう、結果は出てしまっているのだろうか!?

何もわからないままに、

ただただ、時間を、食べ続け、

少しづつ、力を、失っていく。

こんな自分を嘲り笑い、

そんな自分がとても、愛おしく、思う。


毎日、毎日、

じたばた、もがいていても、

生きている、という事実から、

目を、逸らさずにはいられず、

死にたい、という夢に、

縋らずには、いられないで、いる。

しかし、

自分以外の者達へは、

そうならずにいて欲しい、と、

願わずには、いられない。


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