登場人物紹介(イラスト有り)
第一章の主要登場人物をまとめました。読み進める際の参考にしてください。
カリーナ・ロイス(♀)
幼い頃に両親を亡くすも幼馴染みに恵まれ美しく育った17歳。剣舞が得意。気が強く男勝りの性格だが黙ってさえいれば町一番の美人と言う噂も。
レヴィン・キーランド(♂)
短気で無鉄砲なところもあるが根は優しい17歳。同年代の中では少し小柄なことを気にしている。鍛冶屋の跡継ぎとして修行中。乗馬が得意。
カルタス・アズール(♂)
子供の頃から神童と呼ばれるほど頭の回転が早いうえに、容姿端麗。常に冷静沈着だが、酒と船に酔いやすい17歳。
スピーノ(♂)17歳
町一番のお調子者と言われている17歳。普段から軽口を良くたたくが、根は仲間思いの良い奴。弓が得意。
アリスト・アズール(♂)
カルタスより五つ歳上の兄。人望が厚く町の若者らを取りまとめる立場にいる。セレス防衛隊の隊長を務めている。
リンダ・ロイス(♀)
両親を失ったカリーナの育ての親。人々からはお婆と呼ばれている。町一番の博識で、セレスの生き字引きとの異名をもつ。
コルト(♂)
大柄の体格だがおっとりした性格で、常に友人の後を追うように行動している。同年代の中では昼行灯などとからかわれているが熱い心の持ち主。
ベルタ長老(♂)
セレスの町の重鎮として町民を取りまとめている。
ルッツ(♂)
船乗りとして生計を立てている。異端として投獄された父ボッツの夢に反発している。
ビッツ(♂)12歳
ルッツの弟。父ボッツのことを信じて疑わない。
ソフィア(♀)
カリーナが幼い頃に生き別れた3つ歳上の姉。未だ生死すら分かっていない。
†
ベクトル八世(♂)
アルティア王国国王。周辺国を武力によって併合し、領土を王歴史上最大にまで拡張した人物。黒獅子王との異名を持つ。
皇太子サイラス(♂)
ベクトル八世の息子にしてアルティア王国王子。若くしてアルティア軍を統率する。野心家で目的達成の為には手段を選ばない。
第二王子マルス(♂)
ベクトル八世の息子にしてアルティア王国の第二王子。争いを好まず体格も父や兄と比べ、色白で細身な体型をしている。
ファレン将軍(♂)
燃えるような赤い髪と、常に深紅の鎧を身に纏うその姿から別名、深紅のファレンと呼ばれている。武勇に優れているが非情な性格のため恐れられている。
バトラー将軍(♂)
アルティア王国軍に所属。カリーナ討伐のために船団を率いて出陣する。アルティアの大鷲と呼ばれている。
シオン
アルティア王国軍に所属。常に兜を被り素顔を見せることのない謎の多い人物。軍中では女性ではないかという噂も立っている。白銀のシオンの異名を持つ。
ーーーーこれから下にイラストがあります。ご注意くださいーーーー
カリーナ・ロイス
レヴィン・キーランド
カルタス・アズール
スピーノ
皇太子サイラス
バトラー将軍
シオン




