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【200文字小説】嫌い

作者: 千嶋桂華

嫌よ嫌よも好きのうち?

いえいえまさか

私は本当に貴方が


嫌いなのですよ




嫌いを渡すと、嫌いが返ってくる


好きを渡しても、好きは返ってこない


無関心であっても、嫌いはやってくる




だから世界は嫌いで満ちてる

好きや無関心よりももっとずっと嫌いがいっぱい


それは私だけかもしれない


皆の世界は好きばっかりかもしれない



でも、私は


私は皆が嫌い

近寄らないで欲しいし、話しかけられるのも面倒




嫌い 大嫌い 嫌い 普通 嫌い


もしかしたら

私の普通は、皆の好きと同じなのかな



まあでも私が皆を嫌いなのは変わらないけど

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― 新着の感想 ―
[一言] 嫌いは嫌い。 好きでも嫌い。 そのなかで“好き”というものを見つけるのが、 人生というものだと思います(笑)
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