4、勝手に表紙デザインとサブタイトルを考えちゃうことあるでしょ?
タイトル
宇宙砂漠の幽霊船:ダイヤル0321
Nコード
N1097HW
種別
短編
文字数
4,404文字
作者
アホリアSS
★★★★★
私がなろうユーザー登録をしてから約8年経ちます。昔も今も変わらず底辺系として楽しんでおります。
ところが周囲は全然違う様子なのです。日頃やり取りさせてもらっているユーザー様達が、続々と書籍化・コミカライズ化なさっています。
書影お披露目を拝見した時は、胸がときめきますね。私でもそうなんですから、ユーザー様御本人の気持ちは計り知れないものでしょう。
趣味でもプロでも、小説や漫画を創作してる人なら、まだ見ぬ自作の書影を妄想することはあるあるではないでしょうか。第1巻は主人公として、2巻は3巻は最終巻は誰にするなんて考えただけでも楽しいじゃないですか。
★★★★★
自作の他にもなろうで出会った作品で「私が書影デザインするならこうする」と妄想するのも私は好きです。
多くの書影は、作者本人以外の人が手掛けてます。漫画の場合メインイラストは本人作成でも塗装デザインはその道のプロが関わるでしょう。
自作の作品に他者が関わることで生まれるマリアージュも私は素晴らしいと思うのです。念の為書きますが、マリアージュは原作者と作品へのリスペクトが大前提で初めて成立します。
今回私がご紹介するのは、アホリアSS様のSF作品『宇宙砂漠の幽霊船:ダイヤル0321』です。約4,400字の短編の中に、ワクワクするSFロマンが詰まっています。
2023年のイラスト交換企画という個人様企画にて、私はこの作品のキャラクターを描かせて頂くことになりました。真っ先に浮かんだのが、ブルーレイパッケージです。TSUTAY◯で手にとって裏表眺めるあの感覚を、自らの手で描いてみたいと思いました。
描くキャラクターは1人でしたが、頭の中で2巻はダカール船長、3巻はベンさん・クロウさん(脇役キャラをまとめて出すバージョンも好き)、最終巻(?)はネイア軍曹と勝手に妄想しています。時間と道具があったら、描いちゃいそう。
そんな感じで、あなたがかつて見たことある読んだことあるSFロマンが味わえるこの作品。ぜひ読んで、そしてアホリアSS様が続きを書いてくださることを、一緒に祈りましょう!
ちなみに、続編『虹雲の先は続くもの?(タマゲッターハウス:宇宙の怪)』が2023年12月に投稿されてます。私の推しのベンさんも登場してるので、こちらもチェックしてみてください!