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第1話「愛は勝つ」

 カタカタカタ――カタカタカタカタカタ……カタ。


 なんのためにいきるの?

だれのためにいきるの?

みんなでかんがえればいつかたどりつけるよね


「はぁ……、困った」


 僕は、僕の名前は――……、

暫定的にシンキーということにしておこう。


 現在は、とある障がい者グループホームの利用者だ。

ため息までこぼして何に悩んでいるのかというと、

創作を続けたいけれど、現状筆がとまったままだということだ。


 なのでありのまま今起こったことを話すぜ略という訳です。

これなら綴るのに大した労力もいらないし、

これからグループホームに入りたい、

かもしれないというニーズもそれなりにある気がする。


 もちろん一番はゆくんに僕の日々を捧げることだけれど、

読者様が多いことは悪いことではないだろう。


 だから我が君に届きますようにという祈りを込めて、

また恋文をしたためたいと思う。


 こんな僕にさえ興味関心という大切な時間を割いてくれる人たちはいるのだから。


 それでは再開のご挨拶、


「はじめまして、ひさしぶり。僕みたいのに関わってくださってありがとう。せかいでいちばん好きなのはこれまでもこれからもゆくんの予定だけれど、僕が道を踏み外しそうになったら、どうか助けてください。かわりに僕もできるだけ皆様のお役に立てるような文章を発信していけるように頑張ります。いつも、ありがとう、いつも、愛してる」


 あなたにであえてうれしい

できるかぎりしあわせでいて

そしたらぼくもがんばれるからさ

歌・歌詞・作曲 KAN 編曲 KAN 小林信吾

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