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『魔王軍に勝利』

『魔王軍に勝利』


 こうして俺達と騎士団の力を合わせて魔王軍に勝利した。

 リアンも合流した。

 人民の犠牲は少なかったと報告された。

 魔王軍がくるのを事前に言っていたので、早めに非難できたのが大きかった。

 街はさすがに魔王軍が暴れたので、以前に魔王が来たみたいに破壊されてしまったのは避けられなかった。

 粉々に家が破壊されているのが多くあるけど、それは建築師のユンナが活動するだろう。

 彼女は俺の器用富豪スキルを付与してある。

 心配は要らないな。

 後は国王が大丈夫かだが、無事だと聞いた。







 国王から呼ばれて城の部屋に。

 俺とアスカとリアンも呼ばれて来た。

 部屋にはオリオンと破滅の団のメンバーも座っている。

 国王が最初に声を出す。


「魔王軍が来たのをよくぞ撃退してくれた。ここにいる者には感謝する。ロメーロはゼノを退けてくれたと騎士団から聞いている」


「ゼノは本当なら殺せるところまでいったのですが、あと少しで取のがしてしまったのです」


「残念だが十分な活躍だった。助かった。ロメーロがいなければ、王都は制圧されていたのは確実。本当に感謝する」


 国王は俺には絶賛してくれた。

 その裏にはアスカとリアンの活躍もあるのは俺はわかっている。


「俺も活躍なら負けてません国王」


 そこへオリオンが意見をいう。

 意見ができる立場かよと言うところだった。

 しかも俺よりも負けてないとは、どこからそんな言葉が出るのか不思議だ。


「オリオンは今回は活躍はあったのは騎士団からは報告されているので、破滅の団には感謝する。ロメーロ程ではないということだ」


「いいえ俺はロメーロにも負けていませんよ。凄い活躍をしましたのを国王に言います」


「どんな活躍だ、言いなさい」


「俺達破滅の団は魔王軍に潜入して、王都に攻めてくるのを誰よりも先に知りました。ロメーロよりも先です。そして魔王軍に潜入して魔王ブラーゼンとも会いました」


 潜入していたと?

 かなり怪しいけどな。

 国王は知らないから驚くだろう。


「なんと魔王ブラーゼンにか!」


「はい、魔王ブラーゼンと会い、王都に攻めると言いました。俺たちは阻止しなければならないと思いましたが、魔王ブラーゼンを止めるのは難しかった。そこで魔王軍の将軍になり、魔王軍を内部から破壊して阻止すると決めました」


「具体的にはどんなことをしたのか?」

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