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『ゼノと激闘』

『ゼノと激闘』


 ゼノは強い。

 それは俺はわかっているし、油断すれば死を招く。

 一瞬の油断も許されない相手であるから、戦いたい相手ではないのは魔王の次だろうな。


 

名前 副官ゼノ

レベル 1932

体力 10050

魔力 10120 

攻撃力 10370

防御力 10220

素早さ 10110


スキル


魔法

デーモンクラッシャー




 これステータスを見たら、誰でもそう思うよな。

 聖剣レーヴァテインを構える。

 スキルは大量に多重スキル中につき問題はない。

 ゼノも剣は使える。

 聖剣レーヴァテインと剣が重なった。

 王都に閃光が起きる。

 光が爆発したみたいだった。

 聖剣レーヴァテインが負けることはなかった。

 ゼノを押していく。


「聖剣レーヴァテイン。魔剣を破壊されたのを忘れはしないぞ。だが剣だけではない。魔法もあるのだぞ、デーモンクラッシャー!」


「この至近距離でデーモンクラッシャーか!!」


 剣で受け止めておいてデーモンクラッシャーを打ってきたのは防御は難しい。

 あえて俺を誘ってきていたのかもな。

 デーモンクラッシャーを防御するも俺は勢いで後退した。

 以前よりも強く感じるが、本気ではなかったのか。


「よくぞ受けたな。どこまで受けれるかだな。もう次で最後かあああ、デーモンクラッシャー!」


「防御はできる」


 デーモンクラッシャーを打ってくるので防御。

 魔法の強さはS級だろうな。


 ぐぎゃああああああああ!

 デーモンクラッシャーを弾け飛ばした際に、近くにいた魔族が受けてしまい即死した。

 今ので30匹は死んだな。

 ありがとうと言いたい。

 俺が手を出さずに殺してくれて、お礼を言いたい。

 この手は使えるな。

 ゼノにもっとデーモンクラッシャー魔法を使わせよう。

 利用できるものは利用すると魔王がオリオン達を使ったのだkら俺もゼノを利用させてもらう。

 防御ばかりしている風にみせればデーモンクラッシャーを打ってくる。

 それを防御ではね返していき、魔族の群れに当てるのが作戦だ。

 ゼノはそうとも知らずにデーモンクラッシャーしてくる。

 繰り返し魔族にはね返して死なせていく。


 ぐぎゃああああああああ。

 面白いように魔族は死んでいるな。

 凄まじい破壊力であるから魔族も防御が効かないのだ。

 しかも凄いことにゼノは全くそのことに気づいていないのだ。

 普通は仲間の魔族が大量に犠牲になっているなら気づくだろうが、ゼノは気づかないで、連発してくる。

 バカなのか、本当に魔王軍副官なのかと思ってしまった。

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