表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

465/600

『森は木がない』

『森は木がない』


 対魔物用にステータス20倍上昇をさせる。

 3人に行うので、アスカとリアンも戦闘する。




ー-------------


名前 スケルトン騎士

レベル 78

体力 680

魔力 671 

攻撃力 621

防御力 605

素早さ 602


スキル

騎士の豪剣


魔法

ー------------



 魔物はスケルトン騎士。

 レベルは78。

 手には剣と盾を持っている。

 魔法は使わないので物理攻撃と物理防御の戦いになりそうだ。

 俺も聖剣レーヴァテインを準備。

 スケルトン騎士と戦闘開始した。

 騎士と言うだけあって剣には自信があるのだろう。

 リアンが剣と剣で振り合う。

 騎士の方は盾を持っているので、戦闘では防御もできる。

 スケルトン騎士が押しているようにも見えるも、リアンは引かずに踏ん張る。

 俺と一緒に行動するようになり、剣術が日増しに上達しているのが伝わる動きだな。

 俺の思っている以上に動けるな。

 いつからこんなに上達したのかと思う。

 俺も負けじと振る。

 スケルトン騎士を一匹討伐に成功。

 俺の剣が違うので、楽に討伐できる。

 スケルトン騎士も意地があるのか、剣を振ってくる。

 レーヴァテインで防げる。

 防御の体術はオネストの訓練が効果が出てきているかな。


「私の剣術は進歩しているでしょ」


「しているな。いつのまにか剣術は俺よりも上だな」


「ロメーロは知らないかもね。私がロメーロがいない時にオネストから訓練を受けているの」


「なんだって、オネストの訓練をかい。知らないぞ」


 リアンが俺の知らない話をぶち込んできたので、思わず剣を振るのを止めてしまった。

 オネストの訓練をか。

 上達するわけで、もちろん大歓迎だ。

 俺だけでなくてリアンも剣は使えるから、2人とも上達するのは理想的だな。

 今度オネストに会ったら言っておこう。


「闘技場でだよな?」


「闘技場を使わせてもらったわ」


「どうぞ使ってくれていい。誰も使わないよりも使ったほうがいいさ」


 リアンが上達した剣術を見る、いい機会だった。

 アスカは剣術よりも魔法がメイン。

 魔法により討伐する。

 ただ盾を持っているので、盾で防御されると攻撃は半減してしまうだろう。

 何度かスケルトン騎士に遭遇していた。

 森を歩いて探索したかったからだ。

 大木が何もない平原になっている場所と森林のままがあるのがわかった。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ