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『木こり師レモン』

『木こり師レモン』


 ギルドの職員から俺ならばみたいな扱いに。

 それって他のパーティーは死んじゃったらマズいけど、俺は死なないだろうみたいな風に聞こえるが。

 俺だって怖さとかあるからな。

 器用富豪スキル以外は普通に人ですから。

 でも森が消えるとは不思議でしかないよな。

 受付嬢ですら聞いたことがないというから、特殊な状況と思える。

 他には特に問題な依頼はなくて、受けるならこの依頼か。

 ギルドも俺に受けて欲しい感じで見てくるし、引き受ける方向でいくか。


「どうする?」


「俺が引き受けるしかなさそうだな」


「本当に森は消えました。困っています、よろしくお願いします」


 急に知らない女性は話に入ってきた。

 誰かな、服装は作業服であり、防具ではないから冒険者とは違う。

 アスカと同じくらいの若い女性。

 困った風な顔である。


「キミは?」


「ああ、私はレモン。この依頼をギルドに申し込んだ者です。仕事は木こり師をしています。仕事で森に行って、木を伐採し木材を加工したりするのが仕事。いつも行っていた森は良い気木材が取れるからよく行っていました。すると不思議なことに森の木が全部消えているのです。驚きでした。困ってしまったし異常なので冒険者ギルドに相談したのがいきさつです」


 彼女は木こり師という職種らしい。

 名前はレモン。

 木材を伐採するには思えないくらい細い体だが、どうやって伐採したりしているかな。

 男性がする仕事っぽいが。

 そして困ったのは森が消える現象で、木を伐採しようにも木がないから仕事にならないとのこと。

 そこへリアンが依頼を見つけたわけだ。

 確かに変な現象だよな。


「自然に起きる現象なのか調査がいるな、俺が行くとしよう。ちなみに俺はロメーロ」


「ええ、よろしくお願いしま、ま、ま、ま、まさかですよね、あの魔王ブラーゼンと戦ったロメーロですか!!」


「うん」


 驚き過ぎだと思うけど。

 ギルドのみんなが驚いてこっちを見ているじゃないか。

 なにごとかって感じで。

 

「彼を知っているのレモン。だって冒険者でもないから知らないでしょう」


「木こり師の私だって知っている。魔王ブラーゼンと戦った人。そして農民に革命をした農民革命ロメーロ。さらに王都の建築師のに革命を与えた建築の革命ロメーロ。他にもダンジョン採掘の革命ロメーロとか聞いています!」


「えええ、ロメーロってそんな風になっているのか。もう革命者みたいよ」


 マジか。

 俺ってそんなに有名人になってたのか。

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