『ゼノと対戦』
『ゼノと対戦』
魔法は魔力の量によっても力は変わる。
ゼノの魔力は相当な量であるから、最大の注意はする。
魔法は森を破壊するだけの力はあった。
スキルで防御力は1000倍で防御。
ぐぐぐぐ、危険な魔法だな。
だが防御できないことはない。
魔法を受けると弾き返した。
聖剣に当たり、別の方に飛ばし、森の奥へと送る。
ババババババー。
森の森林は地面ごと根こそぎ爆発する。
遠くの方まで爆発してしまった。
「よくぞ受けたな。前回はロメーロをあまく見ていた。今回は全力でいかせてもらうぜ」
「ということは、前回は本気じゃなかったわけか。俺もなめられたものだな。俺も本気で攻撃させてもらう」
ゼノの魔法が再び放たれた。
森を全滅できる量の魔力。
俺は魔法を回避した。
後方の森林はまたも破壊になるも、俺は回避したのでゼノに接近した。
「速い!」
当然だよ、速度1000倍にしてあるのだからな。
追い付けるはずはない。
一瞬で接近したように感じるだろう。
剣術を使う。
ゼノの体を切る。
防御は無理だ、間に合わない。
「ギクアアアアアアアア、速い剣が見えない!」
「全力でくるのではなかったのか?」
「ぐぐぐぐ、前回の時と違うだろう、何かが違うぞ」
「違うよ。よくわかったな」
また切られてみて、違いがわかったらしい。
聖剣レーヴァテインになったから、切れ味は異次元の違いである。
ある意味ゼノの体ほ実験台とも言えるな。
違いがわかってくれてレーヴァテインも喜ぶだろうな。
「ぐぐぐぐ、魔法で剣を弾き返してやる!」
「だから無駄だろう、俺の剣には勝てない」
聖剣の凄さにまだ気づいていないのなら、これでわかると思うが。
魔法が俺に迫る。
もう森の木は半分くらい削られて消滅していて、この調子だと森はなくなるのは時間の問題だな。
「レーヴァテイン、魔法が来るから弾き返してくれ、頼むな」
「いいわよ、ゼノ程度の魔法で私が負けることはない。」
「ゼノ程度つて森を半分くらいは消しているけどな」
「私は聖剣。まだまだ私の力を使いこなせていないのだよロメーロは」
「未熟なのか?」
「未熟だ。オネストと比べても全然私を使えていない。もっと私を使えるようになりなさい」
「とりあえず魔法は受けてくれ」
バアーーーーーーーン!
ゼノの魔法を軽く弾き飛ばす。
本当にブックマーク、応援ありがとうございます!!
「面白い」と思っていただけたなら
ブックマーク登録と広告下にある【☆☆☆☆☆】に応援ポイントをお願いします!!




