『ダンジョンに入る』
『ダンジョンに入る』
「そうしたら、もっと進まないとね」
最下層にある可能性が高そうだ。
スキルも付与したし、今のところは行けそうだな。 そのままアスカとリアンに魔物は任せて進む。
ダンジョンの階層は20階層にまで到達した。
かなり進んだのだが、明らかにこの階層からは魔力が感じられる。
今までの階層とは違う魔力だった。
「20階層だな。まだ下の階層があるかな。しかしこの階層は違う感じする。アスカ、リアンも気をつけてくれ」
「魔力を感じます。強い魔力です」
「もしかしてフロアマスターかしら。ダンジョンの最下層にマスターがいる。このダンジョンにもいる」
「フロアマスターか」
フロアマスターの可能性をリアンが指摘した。
十分にあり得るかな。
この魔力の大きさは相当なレベルの高い魔物だろうと思える。
魔王軍の将軍クラスではないけど、それに次ぐレベルはありそうだ。
アスカとリアンではなく俺が行こうか。
「出た、魔物です!」
「強力な魔力だわ!」
「アスカとリアンは下がってくれ。俺がやる」
「グググ、誰だお前らは?」
「聖剣を取りに来た」
「取らせない。この剣は人族ん強くする剣。だからお前らには渡さない」
「じゃあ力で取るしかないな」
「器用富豪スキル、物理防御力1000倍上昇」
『器用貧乏』守り Fランク
↓
『器用富豪』物理防御力1000倍上昇 SSSランク
ー--------------
「器用富豪スキル、物理攻撃力1000倍上昇」
『器用貧乏』打撃 Fランク
↓
『器用富豪』物理攻撃力1000倍上昇 SSSランク
ー--------------
「器用富豪スキル、魔法防御1000倍上昇」
『器用貧乏』魔法壁 Fランク
↓
『器用富豪』魔法防御力1000倍上昇 SSSランク
ー--------------
「器用富豪スキル、速度1000倍上昇」
『器用貧乏』小走り Fランク
↓
『器用富豪』速度1000倍上昇 SSSランク
ー--------------
『器用貧乏』即死耐性 Fランク
↓
『器用富豪』即死魔法無効 SSSランク
ー-------------
「器用富豪スキル、武器1000倍強化」
『器用貧乏』武器磨き Fランク
↓
『器用富豪』武器1000倍強化 SSSランク
ー--------------
「器用富豪スキル、剣術1000倍強化」
『器用貧乏』素振り Fランク
↓
『器用富豪』剣術1000倍強化 SSSランク
ー-------------
「器用富豪スキル、攻撃回避1000倍上昇」
『器用貧乏』避ける Fランク
↓
『器用富豪』攻撃回避1000倍上昇 SSSランク
ー--------------
スキルを使っておく。
鑑定をしておくと魔物は、ドラゴンだった。
名前 スノードラゴン
レベル 1321
体力 6306
魔力 6754
攻撃力 6640
防御力 6200
素早さ 6140
スキル
魔法
スノーホワイト
名前はスノードラゴン。
レベルは1321。
やはり危険種だったな。




