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国王からは王都の状況を聞いた。
王都の街は半分は破壊されていた。
大量の犠牲者が出たのかが俺は気になっていた。
話を聞くと魔王ブラーゼンとゼノが来た時に、国民を直ぐに魔王から非難させた。
その非難が成功して、街は破壊されたけど犠牲者はいなかったという。
それを聞いてホッとした。
俺はこのエピック国には特別に好きではない。
なぜかというとオリオンにパーティーを追放された際に、ギルドからも追放されるという最悪の気分を味わった。
だから国王はあくまで勇者オリオン側であり、俺は国王の為に今まで戦ったのではないのは言ってある。
あくまで弱い人を守りたかっただけだ。
言葉にはしないが国王が死んでも俺は構わないのだ。
だから国民が非難できて良かったと思う。
王都の街の再建はこれから行うだろうと言っていた。
「アスカ、リアン、俺たちは宿に帰ろう」
「はい」
「はい、疲れたでしょロメーロは」
「そうだな」
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