『副官ゼノと戦闘』
『副官ゼノと戦闘』
「器用富豪スキル、剣術1000倍強化」
『器用貧乏』素振り Fランク
↓
『器用富豪』剣術1000倍強化 SSSランク
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ステータス上昇させておく。
ゼノのデーモンクラッシャーを防御する。
魔法防御も上げてあるので。
がっちりと防御した。
「バカな! デーモンクラッシャーを簡単に防御するとは!」
「城では戦いにくい、城の外に移動する」
「何、?」
「器用富豪スキル、瞬間移動、城の外に」
『器用貧乏』早歩き Fランク
↓
『器用富豪』瞬間移動 SSSランク」
アスカもいることだし城の外の方が戦いやすい。
副官ゼノと俺だけ移動する。
「何! 空間を移動できるのか!」
「俺のスキルだ。エピック国は返してもらう」
「フフフ、変なスキルを使えるようだな。しかしその程度のスキルではゼノは負けない。なぜなら俺はイフリートスやグリフォン達の上の存在だからだ。将軍の上の副官だ。魔王様に認められた存在なのだ」
「レベルを見たらわかるよ」
「デーモンクラッシャーだあああ!」
凄まじい魔法だな。
俺が器用富豪で防御してなければ、今頃は城は確実に吹き飛んでいた。
経験したことない強い攻撃だったが魔法防御は1000倍であるから防御できた。
「恐ろしい魔法だ。でも俺の器用富豪スキルが上だった。こんどは俺の剣術だ」
「げええ、デーモンクラッシャーが効かないだと、ぎゃあああああああ、俺が切られるだと、人族ごときの剣に!」
物理攻撃1000倍と剣術も1000倍にしてある。
ゼノに当てると絶叫した。
十分に通用した。
さらに追加で切る。
「ぎゃああああああああ、ロメーロ~~~~」
「器用富豪スキルの敵ではなかったな。死んでもらおう」
「器用富豪スキル?? まさかあのスキルが使えるのか?」
「知っていたか。もう遅いけどな」
俺がいうとスキルの名前は知っていたらしい。
知っていたところで俺と戦うなら、それが命取りだったな。
ゼノを切る。
ザク。
ザク。
「ぎゃあああああああああ、魔王様あああ!」
「ゼノよ下がれ。後は俺様が相手になる」
「魔王ブラーゼン」
ゼノはもう死ぬ寸前だった時に魔王ブラーゼンが城から浮遊して降りてきた。
ゼノとの戦闘はここまでだろう。




