『018』
『018』
「本当に驚いた。私は聖大教会から大神官を与えられた。大神官の地位は高くて、誰でもなれるわけではない。信仰している神がガブレラ神。まさかでしたし、これを教会が知ったらどうなるかな。たぶん、衝撃を受けると思う」
「そりゃそうだろうな」
「ロメーロ様は聖大教会の常識を崩壊してしまうかもね。教会から後で呼び出されることもある」
「やめてくれリアン。俺が犯罪者みたいじゃないか」
「聖大教会から見たら、もう犯罪者扱いに等しい行為です。常識を超えてますから」
「あああ、熱くなってきたから出ます」
「俺も出る」
アスカが出るので俺も出るとした。
リアンに追及されるのを逃れるのもあった。
「ああ、待ってよ、話の続きなのに」
サウナは快適だった。
混浴なのは驚いたが、気持ち良かった。
ブルレスカには感謝した。
サウナも出て街で過ごしたのは忘れないと思う。
また来ることもあるかな。
鉱山に何もなければいいが、なくてもサウナだけでも入りに来る価値がある。
ブルレスカとはそこでお別れとなった。
「サウナは良かったよ、観光できたのでまた来ます」
「待ってます。私とドワーフ族は採掘が再開されれば移住しなくて、この山にいます。それとダンジョンでの明かりができるスキルは使います」
「ありがとうブルレスカ、気持ち良かったよ」
「ありがとう、私達は王都に帰ります。ロメーロのスキルがあるから、スキルで帰ります」
「ああ、あの瞬間移動ですか。便利すぎます」
「それではまたな、器用富豪スキル、瞬間移動、エピック国の王都へ」
『器用貧乏』早歩き Fランク
↓
『器用富豪』瞬間移動 SSSランク
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王都に移動した。
今回の依頼は達成できたし、ギルドに向かう。
「依頼の報告に来た」
「鉱山にいる魔物の討伐でしたが」
「鉱山にはサンダードラゴンがいて討伐した。魔石もある」
「鑑定しました。サンダードラゴンの魔石です。Aランクと認定しているので高額の報酬です。またも高額の報酬とはギルドは助かります」
サンダードラゴンの魔石 × 1
サンダードラゴンのウロコ × 1
「別に俺はギルドの為じゃないからな。それは言っておくよ。エピック国とギルドは俺を追放したのは俺は忘れない。ただ困っている人で、鍛冶師とドワーフ族を助けたいだけだった。このギルドを俺は助けたのとは違う」
「わかりました。ロメーロがギルドを恨んでいるのはギルドマスターには伝えておきます」
俺が依頼をするのは器用富豪スキルを役に立たせるためであり、俺を追放したオリオンのパーティーとギルドのためではないのは言っておいた。




