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『013』

『013』



「良くねえよ。鉱石が流通するのは良くねえ」


「なんで良くないのよ。採掘が再開できて鉱石が流通するのが、オリオンは迷惑みたいに聞こえるわね。鉱石が流通して困るわけではないでしょ」


「むむむ、困らねえよ」


 リアンはオリオンに確認すると、オリオンは不機嫌だった。

 鉱石が流通するのが嫌に感じたのは疑問だな。

 詳しい理由は知らないが、謎だな。


「どうするんだよオリオン。これじゃあ俺達は大変だぞ」


「そうよ、破産しちゃうよ」


「バカハニー、破産とか言うな!」


「だって鉱石が取れたら困るもの!」


 何を言ってるのか。

 取れたら困るとか。

 しかもオリオンがハニーを止める場面もあった。


「ロメーロは器用富豪スキルに進化した。その証拠を見せろよ。そしたら信じるぜ、あはははははは」


「そうだ見せろよ」


 見せろと言ってくるオリオンとクランク。

 見せるのは不可能だった。

 通話でしかガブレラ神とは話していないし、俺も姿は見たことはないので、見せるのは無理だな。

 すると通話があった。

 ガブレラ神からの通話だ。

 俺にしか聞こえないだろう。

 


ー--------------

『器用貧乏』祈りFランク

『器用富豪』神通話SSSランク

ー--------------



「ロメーロ、忙しそうだの?」


「見ていたのかよ。大変だよ見てわかる通りに。俺が器用富豪スキルに進化したのを証明しろってさ。俺には無理だ」


「そうか、勇者オリオンは信じないか。わかった、神の姿を見せたらオリオンは信じると思う、見せるか」


「俺だって見たことない。声で会話だけしているんだ。どうやってみせるのかな?」


 ガブレラ神は見せるとか言った。

 まるで意味が通じない会話だった。

 でも見せる方法があるのかもな。

 何と言っても神だしな。


「あるよ、皆に見せる方法は。やってみよう、そしたら神の存在を信じる」


「あるのかよ?」


「神映話スキルを使うのだ」


「映話? そんなスキルがあるのか」


 映話というスキルがあるらしいので検索するとあった。

 マジかと思う。

 これを使えばいいのだな。

 通話は声での会話だったが、映話だと違うのか?



ー--------------

『器用貧乏』祈りFランク

『器用富豪』神映話SSSランク

ー--------------




 とりあえず使う。

 いきなりガブレラ神の姿が現れたのだった。

 まるで目の前にいるかのようにガブレラ神の姿があった。

 どうなっているのか?


「わあああああああああ!」

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