『25』
『25』
「スキル、物理攻撃力1000倍上昇」
「スキル、物理防御力1000倍上昇」
「スキル、魔法防御力1000倍上昇」
「スキル、状態異常魔法無効」
「スキル、速度1000倍上昇」
「スキル、即死魔法無効」
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打撃『器用貧乏』 Fランク
↓
物理攻撃力1000倍上昇『器用富豪』 SSSランク
攻撃力15 → 15000
物理攻撃を1000倍にしておく。
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守り『器用貧乏』 Fランク
↓
物理防御力1000倍上昇『器用富豪』 SSSランク
防御力15 → 15000
物理防御力も1000倍に。
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魔法壁『器用貧乏』 Fランク
↓
魔法防御力1000倍上昇『器用富豪』 SSSランク
魔法防御力15 → 15000
魔法防御も1000倍に。
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状態異常耐性『器用貧乏』 Fランク
↓
状態異常魔法無効『器用富豪』 SSSランク
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小走り『器用貧乏』 Fランク
↓
速度1000倍上昇『器用富豪』 SSSランク
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即死耐性『器用貧乏』 Fランク
↓
即死魔法無効『器用富豪』 SSSランク
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まぁ最初はこれだけしておげはいいとして、いきなりグールマスターの魔法で即死はなくしておく。
闇属性魔法には即死魔法があるので、これは防いでおく。
冒険者にとって即死魔法、即死攻撃スキルは驚異である。
どれだけの冒険者が、即死したか数えきれないだろうことは、ギルドに行けばすぐに話が聞ける。
魔物から即死攻撃によって仲間が死んだ話はいくらでもあり、冒険者泣かせの攻撃だ。
シャドウストーカー魔法は直ぐに姿を現したのは、単に俺に攻撃してくる魔法ではなく、複数の影が現れた。
影は人の姿にも見えるが、そいつ影が攻撃してきて、どうやらグールが直接攻撃してくるのでなく影に攻撃させるようだ。
面倒な攻撃だな。
さあ、どうしてやろうかな。
影は剣を持っていて、何体いるか、数えると5匹はいる。
5体が同時に迫ってきて剣で切りつけてくる。
「シャドウクロウ!」
「シャドウクロウ!」
影であるが神眼鑑定をしてみると、おっとこいつは危険な影だった。
闇属性魔法から発生したのだが、一匹の戦闘力はAランク冒険者並みだった。
それが5匹いるわけだ、普通にAランクパーティーなら壊滅するな。
「ひゃはああああああ!」
「ひゃはははははは!」
「ひゃははははははは!」
「影がしゃべるのか?」
シャドウクロウとかいう剣で攻撃してきたので、
「ぎゃああああああああ!」
バシっ!
バシっ!
バシっ!
Aランク冒険者レベルの影を3匹だけ切った。
攻撃力が1000倍だからな。
俺を舐めたろ。
「バカな! 私のシャドウストーカーを簡単に切った!」
「驚いたかグールマスターよ。軽く切っただけだ。次は残りの2匹だ」




