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『152話 ダークエルフ35』

『152話 ダークエルフ35』



 俺を超えて行った理由を考える時間はなさそうだ。

 村にはアスカがいるため、ゆっくりと移動するわけにはいかないので、瞬間移動を使う。

 瞬間移動を使えば、飛行して行った魔物よりも速い。


「器用富豪スキル、瞬間移動、村に」


『器用貧乏』早歩き『 Fランク

『器用富豪』瞬間移動 SSSランク

ー-------------




「あっ、村に。また瞬間移動したのですね。移動するなら言ってくれないとびっくりします!」


「悪いな。説明している時間がなかったからな」


 チークには説明せずに村に瞬間移動したため、びっくりさせてしまう。

 説明する時間も惜しかったので。

 移動は成功した。

 村に到着した。

 ただ飛行魔物はまだ村には到着していないので、良しとするとして、問題はアスカの状態だ。


 グールマスターのまま放置していた。

 大丈夫だろうかと不安はある。

 騎士と戦わせておいて、放置していたので、悪いなとも思う。

 まあ、器用富豪スキルで防御してあるので、世界最強の防具よりも強い防御で守っておいたから大丈夫とは思う。

 村に到着してさっそくアスカの姿があった。

 

「まだアスカはグールマスターの姿で、頑張ってますが、ちょっと可愛そうですよ」


「アスカ、悪かったな、今スキルを解除するからな」


「いいの、ここで解除して? アスカがグールマスターと村の人にバレますよ」


「バレていいのだ。俺がアスカにグールマスターに変装を依頼したのは、村のダークエルフの中に魔族が隠れているのをあぶり出す為だった。アスカのおかげで見事にグレムリンが判明できた。もう十分だよ」


 アスカの仕事は達成してある。

 よくやってくれたと褒めたい。


「早く解除してあげて」


「そうだな。早く排除してやろう。それと褒めるのもしたい」


「褒めるとアスカは嬉しがるでしょう」


「たぶんな。もう解除した」


 アスカにした種族変更スキルを解除したところ、アスカは元のエルフの姿に戻った。

 ダークエルフでもない、本来のエルフに。

 ダークエルフはエルフに姿を変えるから、びっくりはするだろうな。

 俺が種族変更スキルを解除したのがわかるとアスカは、


「ロメーロ様、遅いです、大変だったのですよ私は、騎士に囲まれて剣で切られるし!」


「悪かったな。よくやってくれた。仕事は完璧だったよ。アスカのおかげで、敵の大物が現われそうだ。魔族が姿をさらしたんだ。ここに迫ってくる」


「大物?」


「な、な、な、な、グールマスターが、急にエルフになったぞ!」


「どうなっているのだ。エルフの女がグールマスターに化けていたのだ。化け物の女だ!」


「誰が化け物ですか!」


 アスカがエルフに戻ると、いきなりのことで、化け物扱いそれると、本人は不本意らしい。

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