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大海原が夢の跡     作者: だーのん
49/58

第49話 ~カレー~






レイリッタ達と港で別れ


途中で八百屋に寄り

リンゴを20樽、ジャガイモを10樽、

サツマイモ10樽注文し船に運んでもらい


シンシアと二人屋敷に戻る




シラセさんとカンツさんはまだ帰っておらず、

とりあえず部屋に。



急に色んなことがあって困惑するな


紙に書いて状況を確認しよう




―――――――――――――


◎アトラントスは蝦夷の北西に移動

◎うまいカレーが食べたい

◎うまいラーメン食べたい

◎ジンギスカン食べに行きたいね

◎佐渡の本間照詮ほんましょうせん様と交易

◎信長にサイン貰いに行きたい!

◎カッコいい船の名前をつけたい


―――――――――――――



ふむ、大事な事ばかりだ!w



もしかするとアトランティスは何日間か経つと移転する可能性がある。

これは早めに出発を早めたほうが良いかも。


2~4番はシンシアに丸投げしよう、そうしようw


照詮しょうせん様はどんな人かは判らないが、

交易品の品質は間違いなかった。


北海道に行く前の通り道だから寄ってみよう。

うまくいけば黄金郷ジパングとの交易ルートができるし。



信長は生まれてるか判らん。

居るなら帰りにでも尾張に寄りたい



最後の突撃オスマンガレーの船名か。


レイリッタの『スレイプニール号』は

カッコいい名前だった。

憧れるわ~


う~ん、どうしようか……


そうだ!

昔のフレの名前を付けとこう


【プララーン号】に決定だ!



『揺れない★正義』号も捨てがたいのだが

呪い殺されそうだからやめとこうw

うんうん!


…ん?

なんか急に背筋に寒気がするわw

((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル





そんな独り言をブツブツ言っていると、


メイドが晩餐の準備が整ったことを知らせに来た。



あー腹がへった

さっきのカレーが辛すぎて

あまり食べれなかったんだよな~



食堂に行くと全員集合していた



ディナーの前菜はステーキだ。


やった!お肉大好き♪



って前菜!?


「あー、うちは好きなもん頼めばすぐに作ってくれるぞ」


シラセさん、

朝もステーキ食べてたじゃないか


あんたは肉食獣かいw


「普通インドといったらカレーばかりかと思ってたんですが、

屋敷ではカレーは出ないんですね」



ステーキをがっつくシラセさん

「おう、カレーはもう飽きた!

スープカレーならたまに食べるがな」



なんだって!


「スープカレーが有るんですか!?」

シラセは側にいるメイドに注文する



「おうよ!食べてみろ」

メイドがスープカレーセットを持ってくる




かぐわしいスパイスの香りが広がる


まさかインドに居ながら

北海道のスープカレーを食べることになるとはw


いただきます!


チキンは外はパリパリ、

中は柔らかくうまいです。

野菜たちは大きめでボリューム十分!


カボチャはホッコリ

オクラがあるとはビックリ

ニンジンは素朴な土の香り♪


そして、揚げゴボウがこれ最高!


「あー!なにこれ!

本場の味じゃないですか!うんまい~!」


シラセさんは胸を張って得意気だ

「調理人と試行錯誤の末、札幌の味を再現したんだわ!」


スープも、チキンも、野菜たちも、


どれもが非常に手の込んだ調理で

それが味と風味に反映されている。


極めつけはライス!

昼食べたカレーのお米とは雲泥の差


「このお米、もっちりしてる!」


「おう、いつもはパサパサのインディカ米だが

今日は特別に日の本から取り寄せた特別製だぜ!」


うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ★★★!!!!!!!


ガツガツ!

カレー、ご飯、カレー、ご飯!

泣きながら交互にガッつく



カレーは飲み物なんですw



「うんめぇ!ほんまうまいよ~!

マジ泣けるぅぅぅ!( ;∀;)」


すぐさま御代わりを頼む


「わかる、その気持ちわかるぞ!


俺もこちらに飛ばされて

あまりにも白米が恋しくてなぁ。

わざわざ米が取れるインドに来たんだわ」


ウンウンとうなず


「心の友よ!」


シラセさんの両手をガッチリ握りしめ強く握手する



「ふははは!記憶が戻ったか?」




「未だに記憶は戻らないが本能が叫んでいるんだ!

こいつは同志だとっ!!シラセさん!」


少し照れながらシラセは握り返す


「そうか、さん付けはいらねぇよ。

今度からラナンと呼びな」



「ありがとう!ラナン!」



「それと俺も旅に付き合うぞ。

カリカット支店は副会頭に任す。

もう会長には連絡して了承を得てるから安心しな」


背中をバンバン叩かれる


でも、痛いけど痛くないよ




「ラナンがついてきてくれて嬉しいです!

今日はとことん飲みましょう!」




乾杯!

(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)


ダーノにまた一人、


頼もしい仲間が増えた





第48話から作者:たらい舟様の著書である

『佐渡ヶ島から始まる戦国乱世』とコラボさせて頂いてます。


戦国時代物の中で一番好きな小説です(*´ω`*)

大航海が夢の跡と合わせて是非お読みください♪


『佐渡ヶ島から始まる戦国乱世』

作品はこちら↓

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n1637gb/




いつも読んで頂きありがとうございます。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 誤字があるといくら面白い小説でも 一瞬内容を忘れて『あれ?』って思ってしまうのでチキンwのままでいいと思いますw
[良い点] 書籍化されるような結構人気の作家さんでも誤字が目立つなか 私がここまで読んでる中で誤字というものが今までなかった気がします! レイリッタさんや、ロブロイさん、そして船の名前はwwww …
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