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大海原が夢の跡     作者: だーのん
13/58

第13話 ~アムステルダムと身体言語~



~~~~~~~~~~~





「大丈夫ですか?

急に泣き出して倒れられたので心配しました」





シンシアが心配そうに覗きこむ





( ゜д゜)ハッ!




なんて妄想を!



 

あまりの自分の不甲斐なさに気を失ってたよ





危ないあぶない



倒れている間に

シンシアが膝を貸してくれていたようだ






人は人、自分は自分


マイペースで行けばいいんだよ



みんな違ってみんな良い


って山口のエライ人が言ってたし。




ふー


やっと落ち着いてきたわ




そうこうしてる間にもう着いた。




ロンドン→アムステルダムは近いからね





【ネーデルラント アムステルダム】



桟橋に岸壁係留し


無事寄港できた。





ネーデルラント(オランダ)に到着♪


アムステルダムは灌漑政策によって海を埋め立てた為に

土地が低く水路が多い。




いまここは独立に向けてキナ臭く

イスパニアと険悪関係だそうだ。


面倒事は勘弁願いたいので

早く情報を仕入れ立ち去りたい





船に留守番を残し、



早速港前にある酒場に入り


目的の酒場娘を探す。





マスターに呼んでもらい


「私に何の用かしら?」


奥からエールを持った


丈の短いエプロンドレスの

妖艶な女性が話しかけてきた。




オランダ語が話せない俺は


この腹を使って身体言語を発動だ


「ロンドンの酒場娘から聴いたんだ、

アトラントスに関する情報を教えて欲しい」


  


行くぜ、ふぉぉぉ~!!!!!

ぶるるるるるるぶるるるるるる((((゜Д゜)))


身体言語が成功しました!


  

「タダじゃ教えれないねぇ」


ふぉぉぉぉぉぉぉぉ~!!!!!((((゜Д゜)))


ぶるるるるるるぶるるるるるるぶるるるるるるん!


身体言語が成功しました!



しょうがない、必要経費だ


金貨を1枚酒場娘に握らせる

ニギニギ




さらに口説きスキル発動!

ニギニギニギニギ



「毎度あり。あら、あんた意外と良い男じゃない!

ありがとよ♪」

 



酒場娘は嬉しそうに金貨を懐に大事にしまう。


口説きスキルが成功しました!


金貨1枚でチョロイw




身体言語~

ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……

m(。≧Д≦。)m


ダーノのMPは枯渇した!


身体言語は失敗しました



……シンシア、すまん。


後は通訳頼んだw







「アトラントスは

今までちっとも情報が無かったんだけど


なにかあったのか二週間前から急に

冒険者ギルドに情報が入ったみたいよ」


 

ごめん、

それたぶん私のフラグ立てのせいだわw 



「冒険者ギルドに行って

アトラントス連続クエストを探してみな」



エールを飲み干し冒険者ギルドに向かう。





パブを出て南へ10分



冒険者ギルドにいくと確かに


【クソッカスの探索】

(アトラントス連続クエスト)


クエストボードに張り出されていた。


前提は考古学/視認/宗教学/ギリシャ語




依頼主は

オックスフォード大学の教授か。






依頼をうけて、


まずはロンドンの

大学教授に内容を聴きに戻ろう。






食料や水はドミンゴが補強してくれていた。


よし、ロンドンに戻ろう。





いつも応援ありがとうございます!



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― 新着の感想 ―
[一言] ゆかんぽはありとあらゆる言語を取得しているので、身体言語はR低めです!w
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