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面白さについて考えた

作者: 父竜

面白さとは何ぞやと、考えた。



面白さとは、

読者に想像を超えた驚きを与えることです。

例えば、


自販機を見つめて大爆笑する人を見かけたら、どう思いますか?

私は間違いなく恐怖しますね。

自販機の使い方を私は知ってるので、

その人が何に笑ってるのか理解できないからです。


しかし、私の想像を超えた出来事が起きていました。

その人は130円しか入れてないのに、ドリンクが2つ出たらしいのです。


私は、さっきまで恐怖してたのに、

そんなことで大爆笑するとは、おめでたい人だな!

って感じるわけです。


このように、

面白さとは、想像と想定外の、

2段階層が生まれた時に生じるものだと考えます。


面白さの構成要素は2つなのです。

目の前の笑える対象だけではありません。

現実とコミカルがあるように、

比較することで、おかしさが生まれるのです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 例えの自販機の件を見て俺なら 「本当に2本出てきたのか、本当は毒入りの飲み物を初めから入れられていたのではないか」 なんて心配になるななんて考えて 「あぁ、面白さの沸点やベクトルの違いってこ…
[良い点] 仰る通りだと思います。 想像通りの物語だと、いわゆる王道は別でしょうが、意外性がなく面白みに欠けることもあるでしょう。 そこを逆手にとって、たとえば私はミステリーを読むとき、先を予測しない…
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