面白さについて考えた
面白さとは何ぞやと、考えた。
面白さとは、
読者に想像を超えた驚きを与えることです。
例えば、
自販機を見つめて大爆笑する人を見かけたら、どう思いますか?
私は間違いなく恐怖しますね。
自販機の使い方を私は知ってるので、
その人が何に笑ってるのか理解できないからです。
しかし、私の想像を超えた出来事が起きていました。
その人は130円しか入れてないのに、ドリンクが2つ出たらしいのです。
私は、さっきまで恐怖してたのに、
そんなことで大爆笑するとは、おめでたい人だな!
って感じるわけです。
このように、
面白さとは、想像と想定外の、
2段階層が生まれた時に生じるものだと考えます。
面白さの構成要素は2つなのです。
目の前の笑える対象だけではありません。
現実とコミカルがあるように、
比較することで、おかしさが生まれるのです。